AWS SaaS Portal
~ SaaS によるビジネス展開「成功のカギ」 ~
AWS ISV/SaaS ポータルサイトでは、パッケージ ソフトウェア ベンダー(以下、パッケージベンダー)の皆様のソリューションをクラウドベースのサービス(SaaS)としてご提供していただくにあたって、必要となる技術的な要素はもちろん、ビジネスの拡大を支援する様々なプログラムの提供を通じて、パッケージベンダーの皆様の SaaS ビジネス成功と SaaS 提供事業者の相互のつながりによるビジネス機会創出をサポートしてまいります。
What's New! 【新着情報】
イベント情報(2021 年 10 月 22 日更新)
- 2021 年 10 月 28 日(木)開催 『 第十一回 「アップデート紹介とちょっぴり Dive Deep する AWS の時間」 運用編 』 のご案内
「アップデート紹介とちょっぴり Dive Deep する AWS の時間」 イベントは、AWS の数あるアップデートの中から 「すぐ使える、運用に役立つ、あったらいいなと思ってた、おもしろい、重要」 なものをピックアップし、ちょっぴり Dive Deep してカジュアルな雰囲気でお伝えするイベントです。10/28(木)開催の第十一回は「運用編」をライブでお届けします。 (ご登録制)
「アップデート紹介とちょっぴり Dive Deep する AWS の時間」 は月一回程度の割合で開催されており、アーカイブ動画の公開と資料ダウンロードもご案内しています。過去開催の視聴はこちらよりご確認ください。他の開催回についてもご案内しています。
- ISV/SaaS 事業会社対象 『今日から一緒にはじめよう IT 基礎知識 & AWS 超入門 セミナー オンデマンド動画・資料ダウンロード』 のご案内
ISV/SaaS 事業者様における新卒入社の方々や、担当業務では AWS を使わないが基本的な知識を習得したい方、これから AWS を学ばれる方向けに、2021年7月27日と8月26日にオンライン開催されたセミナー収録から編集した講演の動画と資料をご提供しています。
構成は、 IT 基礎知識の講義と AWS サービスを実際に使用するハンズオンとなっており、講義で基礎知識を得た後にハンズオンを通して AWS を使った Web サービス構築の流れを体験いただけるようになっています。また、開催の様子を詳細にレポートしているブログも公開されていますので、ぜひご確認ください。
技術情報(2021 年 6 月 9 日更新)
【ピックアップ】
【AWS サービスレディプログラム】 AWS サービスレディプログラム認定 ローンチパートナーとなっていただきました、ソフトブレーン株式会社様、エムオーテックス株式会社様にお話をお伺いし、インタビュー動画として新たに公開しています。ISV パートナー様にとっての AWS サービスレディプログラムの価値を感じ取っていただけますと幸いです。
SaaS 展開のための支援プログラム
パートナープログラム
AWS テクノロジーパートナー
AWS テクノロジーパートナーは、AWS プラットフォームでホストまたは統合されたソフトウェアソリューションを、SaaS、PaaS、開発者用ツール、管理やセキュリティ等として提供しています。AWS テクノロジーパートナーは、AWS 上でのソリューション構築をさらに効率的に行うことができる数多くのツール、トレーニング、サポートに加えて、AWS と実施する拡販プログラムを利用できます。また、AWS パートナーソリューションファインダーにおいて、 AWS テクノロジーパートナーが提供するサービスを全世界のお客様が検索できるようになっています。SaaS 技術支援コンテンツのオンデマンドビデオ(ご登録制)でも内容を詳しく知ることができます。
AWS ISV パートナーパス
AWS ISV パートナーパスは、AWS で実行または AWS と統合されているソフトウェアソリューションを提供する企業のための厳選されたパスで、 AWS とのエンゲージメントを加速することができます。ビジネス目標をより迅速に達成するために特別に設計された AWS のリソースとプログラム、AWS Well-Architected フレームワークで AWS のベストプラクティスを採用する、AWS ファンデーショナルテクニカルレビューで顧客にソリューションを宣伝する、あるいは AWS SaaS Factory リソースで既存オンプレミスソリューションの最新化を支援することなどが可能となります。パスを進めていくにつれてさまざまなファンドのベネフィットや AWS との共同販売の機会を享受できるようになり、ビジネスの成長が期待できます。
AWS サービスレディプログラム
AWS サービスレディプログラムは AWS パートナーによって構築・提供される製品において、特定の AWS サービスとの親和性とアーキテクチャの検証を AWS が行い認定するプログラムです。AWS サービスレディプログラムの認定を取得した製品は AWS によりその可用性が検証済みで、お客様の AWS 環境においてもスムーズな導入が可能です。日本国内でも既に認定を取得いただいてビジネス展開にお役立ていただいている ISV パートナー様が複数いらっしゃいます。その中からAWS サービスレディプログラム認定 ローンチパートナーとしてお話をお伺いしました ソフトブレーン株式会社様 と エムオーテックス株式会社様 のインタビュー動画をご紹介します。
AWS コンピテンシープログラム
AWS コンピテンシープログラムはさまざまな業界、ユースケース、ワークロードの専門分野における技術知識、実績、カスタマーサクセスを実証した AWS パートナーを評価し認定するプログラムです。AWS による監査の範囲は多岐にわたり、慎重に審査された後に認定されます。AWS コンピテンシープログラムの認定を取得している日本のパートナーはこちらで探すことができます。
最新トピックス - AWS JAPAN APN ブログ
PSA(パートナーソリューションアーキテクト)がAWSパートナー ネットワーク(APN)参加者向けに最新情報をお届けしています AWS JAPAN APN ブログ ではパートナー向けプログラム情報、最新の AWS 技術情報など随時新しいトピックスが掲載されています。
ビジネス拡大支援
AWS パートナーとの連携(パートナー検索)
SaaS 展開のメリットを学ぶ
AWS SaaS ファクトリープログラム
AWS がグローバルで提供している「AWS SaaS ファクトリープログラム」では、AWS での SaaS の構築、移行、最適化に関する幅広いビジネスおよび技術的支援のためのリソースを入手できます。リンク先ページに用意されている「SaaS の学習カテゴリ」では、動画コンテンツを含むセルフサービストレーニングなどが用意されています。(一部は英語のコンテンツです)
AWS での SaaS(SaaS on AWS)
AWS がグローバルで提供している「AWS での SaaS(SaaS on AWS)」サイトでは、 SaaS ソリューションを構築してイノベーションと俊敏性を最大限に高めるための情報を集約してお届けしています。SaaSを始めるにあたって、製品に適した配信モデルの評価から、製品の構築と最適化、より多くの顧客への対応や到達に至るまで、製品のプロセスの各段階で必要なリソースとツールについて紹介しています。
SaaS 技術支援コンテンツ
パッケージベンダーがソリューションをSaaS化するために押さえておくべきこと等について、最新および過去に公開した資料をピックアップしています。
ライセンス販売をしてきたソフトウェアをSaaS化したいが、どこから手をつければよい?具体的にどう始めればよい?そうした第1歩目のお話から、最新のマイクロサービス・アーキテクチャの導入までパッケージベンダーの皆様の疑問にお答えし、解決に導きます。
オンデマンド ビデオ
クラウドサービス / SaaS の提供を検討中のソフトウェアベンダー様を主な対象として、AWS を活用した SaaS ビジネスもしくはサブスクリプション型の "XXXX as a Service" のビジネスの立ち上げ、開発、拡販まで幅広く勘所についてのセミナーを定期的に開催しているほか、AWS のパートナープログラムの説明、社内システムとサードパーティが提供する SaaS サービスとのセキュアな接続・運用を支援するためのオンラインセミナーも開催しています。ここではこうしたオンラインセミナーでご紹介をしました内容を収録ビデオとしてご案内しています。ご登録をいただきますとビデオ視聴のほか資料もダウンロードいただけます。
『Technology Partner 向け AWS パートナープログラムのご紹介』
AWS 上で自社ソフトウェアサービスを構築しているもしくはこれから構築されるソフトウェアベンダー様に構築からマーケティング、販売に至るご支援が可能となるパートナープログラムをご紹介いたしますとともに、パートナープログラム加入特典のほか、具体的な要件達成の手順についてご説明いたします。構成と時間割はおおよそ次の通りです。
■ アマゾン ウェブ サービスの今(5分間)
■ テクノロジーパートナーへのご支援メニュー(20分間)
■ テクノロジーパートナーの要件達成の道のり(20分間)
■ オファーリングセッション(10分間)
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
『AWS による SaaS / サブスク ビジネスの始め方 <立ち上げ〜開発〜拡販>〜 既存サービスのSaaS/サブスク化編 ~』
【オンデマンド方式 - リンク先ページにご登録いただき、ご視聴ください】
2020年7月10日(金)10:30 - 12:00 で開催しましたオンラインセミナー収録ビデオです(約1時間37分)。「既存サービスのSaaS/サブスク化編」に寄せた内容・構成で時間割はおおよそ次の通りです。
■ ビジネスセッション(25分間)
・ SaaS 市況とビジネスポテンシャル
・ 事業計画立案の勘所
・ 考えておくべきこと
■ テクニカルセッション:パート1(25分間)
・ SaaS アプリケーション開発の今
・ DevOps 体制と開発チームの運営
・ 開発前に考慮するネットワークとスケールアップダウン
■ テクニカルセッション:パート2(25分間)
・ モダナイゼーション
・ 差別化の機能開発
・ 運用におけるセキュリティとログ
■ オファーリングセッション(5分間)
■ Q&A + 個別相談会(10分間)
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
『AWS による SaaS / サブスク ビジネスの始め方 <立ち上げ〜開発〜拡販>〜 新規サービス開発編 ~』
【オンデマンド方式 - リンク先ページにご登録いただき、ご視聴ください】
2020年7月3日(金)10:30 - 12:00 で開催しましたオンラインセミナー収録ビデオです(約1時間32分)。「新規サービス開発編」に寄せた内容・構成で構成と時間割はおおよそ次の通りです。
■ ビジネスセッション(25分間)
・ SaaS 市況とビジネスポテンシャル
・ 事業計画立案の勘所
・ 考えておくべきこと
■ テクニカルセッション:パート1(25分間)
・ SaaS アプリケーション開発の今
・ DevOps 体制と開発チームの運営
・ 開発前に考慮するネットワークとスケールアップダウン
■ テクニカルセッション:パート2(25分間)
・ モダナイゼーション
・ 差別化の機能開発
・ 運用におけるセキュリティとログ
■ オファーリングセッション(5分間)
■ Q&A + 個別相談会(10分間)
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
『ISV/SaaS事業者向け SaaSサービスに求められるセキュアな社内システム連携とその実現方法』
2020年7月22日(水)11:00 - 12:00 で開催しましたオンラインセミナー収録ビデオです(約61分)。社内システムと SaaS サービスのセキュアな情報連携の課題を解決するための支援サービスとして、AWS PrivateLink、Amazon EventBridge に続き、Amazon AppFlow が登場しました。これら3つのサービスの使い分けのご説明に加えてユースケースやレファレンスアーキテクチャー、設定方法についてご説明いたします。 構成と時間割はおおよそ次の通りです。
■ SaaS ソリューションと社内システム間の連携の重要性について(10分間)
■ SaaS サービスに求められるセキュアな社内システム連携とその実現方法(40分間)
■ 今後のアーキテクチャーレビュー支援メニュー(10分間)
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
オンデマンド ビデオ
パッケージソフトウェア/ SaaS 事業者向け Online Seminar 『AWS SaaS 道場』でご紹介しているオンデマンド Webinar のほか、ライブで実施する「パッケージソフトウェア/ SaaS 事業者様向けオンラインセミナー(ウェビナー)シリーズ」を AWS オンラインセミナー(Webinar)サイト にてご案内しています。ぜひご参加ください。
『AWS SaaS 道場:最適な開発手法の選択と実践アーキテクチャ』ビデオ & 資料
【オンデマンド方式 - リンク先ページにご登録いただき、ご視聴ください】
昨今のクラウド活用の拡大や DevOps の登場によりお客様、パートナー様からこれまでの開発手法や体制を見直したいという声や開発手法に適したアーキテクチャを検討したいという声をお聞きしています。一方でコンテナやマイクロサービス、サーバレスなどアーキテクチャに複数の選択肢がでてきており、判断に迷うケースやアーキテクチャが先行してしまっているケースも見かけられます。
本オンラインセミナーでは SaaS 専任のソリューションアーキテクトより開発手法変遷の背景から適切な開発手法の選択方法、また実践のためのアーキテクチャについて紹介いたします。
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
『AWS SaaS 道場:SaaS 運用の勘所』ビデオ & 資料
【オンデマンド方式 - リンク先ページにご登録いただき、ご視聴ください】
顧客への安定した SaaS 提供のためにはシステム運用の設計、実施体制が重要です。運用で考えるべきポイントは構成管理、監視、日々の定型作業やバックアップ / リストアなど多数ある中で SaaS 事業者においては運用専任エンジニアがいない事業者や AWS 上での運用は初めてという 事業者も多く、これまで多くのご要望をいただいているトピックです。
本オンラインセミナーでは SaaS 専任のソリューションアーキテクトより SaaS において検討すべき運用項目の整理とおさえておきたいポイントをご案内するとともに、 豊富に用意されている AWS のマネジメントツールを使ったプラクティスについても紹介いたします。
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
『AWS SaaS 道場:SaaS 事業者ならおさえておきたい!SaaS セキュリティ』ビデオ & 資料
【オンデマンド方式 - リンク先ページにご登録いただき、ご視聴ください】
セキュリティは AWS にとって最優先事項です。そして SaaS 事業者にとっても最優先事項です。セキュリティ事故はエンドユーザーひいては SaaS 事業自体に大きな影響を与えかねないためセキュリティ対策について考えることは SaaS 事業者にとって非常に重要です。一方でセキュリティについての検討事項は多岐に渡り、専門家がいない場合どこまでどのように対策をすべきか判断が難しく、多くのご相談をいただいています。
本オンラインセミナーでは SaaS 専任のソリューションアーキテクトより AWS のセキュリティ関連サービスで対応できる範囲と利用における Tips をご案内するとともに、SaaS において押さえておきたいポイントを紹介いたします。
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
『AWS SaaS 道場:パッケージ型アプリケーションの SaaS 化への道』ビデオ & 資料
【オンデマンド方式 - リンク先ページにご登録いただき、ご視聴ください】
さまざまなビジネスで所有から利用の波が押し寄せおり、従来型の業務パッケージでも SaaS 提供を求められる場面が増えています。その要望にいち早く応えるため、現在のアプリケーション資産を生かし、最小限の改修で SaaS 化したいとの多くのご相談を AWS にいただいています。
本オンラインセミナーでは SaaS 専任のソリューションアーキテクトより技術的な観点でクライアントサーバ型アプリケーションを素早く SaaS 対応させるノウハウを紹介いたします。
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
講演資料 ダウンロード
『AWS パートナー主催イベント等における AWS 講演資料のダウンロード』ご案内
AWS パートナーが開催するイベント、セミナー、ウェビナー等において AWS が講演する機会、展示エリアでプレゼンテーションをする機会が少なからずございます。ここではこうした講演等のご案内とともに、ご登録をいただきました皆様には講演・プレゼンテーション資料をダウンロードいただき、ご活用いただけるようにしています。
『 インフォアと AWS が提唱する DX を推進する ERP / クラウド活用について 』AWS 講演資料(2020年11月5日開催セミナー)
『 Box & AWS による クラウドサービス開発を加速する SaaS on SaaS 』AWS 講演資料(2020年7月29日開催セミナー)
Time to Market を意識した新機能の迅速なリリース、コストの削減、顧客満足度を向上させるための UI/UX の最適化など、クラウドサービス (SaaS) の新規開発や機能改善のシーンでは、さまざまな課題に直面します。これらを解決するための手段として、他の SaaS の機能を自社サービスの一部として組み込む "SaaS on SaaS" という方法が、今、注目されています。汎用性の高い特定の機能に特化した "Functional SaaS" を自社のサービスに組み込むことで、付加価値の高いサービスをクイックに開発する SaaS 事業者が増えています。本セッションでは AWS のお客様の "SaaS on SaaS" 成功事例をご紹介します。
(資料に記載の内容は開催当時の情報です)
国内 SaaS on AWS 事例
AWS クラウドをご利用いただいている数多くの日本国内のお客様事例の中から、ソリューションを SaaS として提供することを意思決定して、開発・リリースにつなげられたパートナー様の事例をピックアップしてご紹介します。
ビジネスエンジニアリング株式会社
SCM 統合パッケージ『mcframe シリーズ』のライセンス販売、システムインテグレーションビジネスを通して日本の製造業を支援するビジネスエンジニアリング株式会社。最新の『mcframe 7』においてクラウド利用者向けに Amazon RDS for PostgreSQL のシステム導入を可能にしました。マルチ DB 対応により顧客の選択肢が増え、商用 DB と同程度のインスタンスを約 42 % のコストで利用できるようになりました。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
Web アプリケーションをサイバー攻撃から保護する WAF にフォーカスしたビジネスを展開する株式会社サイバーセキュリティクラウド。同社が提供するクラウド型 WAF『攻撃遮断くん』と、パブリッククラウドで提供されている WAF ルールの運用を自動化する『WafCharm』は、プラットフォームに AWS を採用し、短期間で国内有数のセキュリティソリューションに成長。2020 年 3 月には東証マザーズへの上場を果たし、海外ビジネスにも乗り出しています。
株式会社ヌーラボ
国内最大級のプロジェクト管理ツール 『Backlog』 を筆頭に、さまざまなコラボレーションツールを SaaS として提供する株式会社ヌーラボ。2010 年にオンプレミスから AWS に移行して、変化するユーザーのニーズにいち早く対応するため、コンテナや Kubernetes を活用したマイクロサービス化を進めて絶大な効果を発揮しました。機能ごとにサービスを分離することで機動性が高まり、複数チームでの効率的な開発が可能になりました。
株式会社 RevComm
AI を活用した音声解析機能を持つクラウド IP 電話 『MiiTel(ミーテル)』 を展開する株式会社 RevComm。そのサービスプラットフォームを AWS でマイクロサービス化して構築するにあたり、AWS Well-ArchitectedReview を導入してコスト最適化を図った結果、音声認識クラスタは対オンデマンドインスタンス比で 70 % 以上のコスト軽減を実現しました。
HENNGE 株式会社
アクセス制御やメールフィルタリングなどのクラウドセキュリティサービスを提供する HENNGE 株式会社。SaaS 認証基盤 『HENNGE One』 のプラットフォームとして AWS を採用し、最新サービスの活用でスケーラブルなアーキテクチャに進化した結果インスタンスコストを 20 分の 1 にまで圧縮できました。海外進出も目論むにあたり、安定性が高くスケーラブルにインフラリソースの拡張が可能な AWS は欠かせない存在です。
株式会社Works Human Intelligence
大手企業向けの統合人事システム 『COMPANY』 を開発・販売している株式会社Works Human Intelligence はクラウドニーズの拡大と HR テックへの対応を見据えてプラットフォームに AWS を採用、SaaS 移行を推進し、2019年7月より 『Ver8 シリーズ』 として提供を開始しました。 SaaS 化により顧客ニーズに合わせたシステム拡張が可能になり、人事業務に必要なサービスをクイックにデリバリーできるようになりました。
株式会社マネーフォワード
Repro 株式会社
Repro 株式会社は 2014 年の創業直後から AWS を SaaS プラットフォームに採用しています。ビジネスの成長とともに大量のトラフィックを処理する課題に直面するものの、コンテナ、サーバーレス、マネージドサービスを活用しながらスケーラブルなアーキテクチャに進化させてきました。2019 年からは東南アジアへの本格進出を開始し、AWS のグローバルインフラは欠かせない存在となっています。
RPAテクノロジーズ株式会社
RPA を中心としたロボットビジネスを手がける RPA ホールディングスの一員として、2013 年に設立した RPA テクノロジーズ。2020 年 5 月にクラウド型サービスとしてリリースした帳票を電子化するペーパーレス製品の 『Biz-Robo! Paper-free』 を新規リリースするにあたり、サービス提供プラットフォームに AWS を採用してプロアクティブな支援を受けながら開発を進めて、実質 6 カ月の短期間で構築を終えました。
株式会社ディーバ
連結会計やグループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ。パッケージソフトとして提供していた連結会計ソフトをクラウドサービスとしてリリースするにあたり、サービス提供プラットフォームに AWS を採用して開発着手からわずか 6 カ月でのリリースを実現。AWS のマネージドサービスを活用することで運用負荷も大幅に軽減し、開発者は機能強化に向けた業務にリソースを集中でき、効果につながりました。
ソフトブレーン株式会社
CRM/SFA サービスを通じて、営業・マーケティング・IT を支援するソフトブレーン株式会社。2012 年に主力製品『e セールスマネージャー Remix Cloud』の SaaS 基盤に AWS を採用。2020 年 7 月には DB を PostgreSQL 互換の Amazon Aurora に移行して、高可用性の実現と DB 総コストを 70% 削減し、同時にオプション機能の BI 機能を Amazon QuickSight に対応して高度なダッシュボードと分析機能を顧客に提供しています。
株式会社いい生活
不動産ビジネス向けシステム・アプリケーションを企画・開発し、クラウドサービスとして提供している株式会社いい生活。従来のオンプレミス環境の老朽化対応と将来の事業環境への柔軟な対応を考えてAWSへの移行を進め、全システムを2020年9月までに終えてさらに不動産関連データを機械学習で活用する新サービス提供までを描いています。
株式会社カオナビ
顔写真をキーにしたクラウド人材管理システム『カオナビ』の開発、運用を手がける株式会社カオナビ。急成長に合わせてオンプレ環境から AWS のクラウドサービス上にマルチテナント型の環境を構築して SaaS 化、利用企業が倍増してもAWSの最新のサービス・プラン等の導入でコスト最適化を進めてインフラ費用は変動なく維持されています。
株式会社NTTデータ イントラマート
NTT データグループの一員として、システム共通基盤 『intra-mart』 を提供している NTT データ イントラマート、業務プロセスの自動化・デジタル化などのニーズに合わせてシステム共通基盤 『intra-mart』 の PaaS 『Accel-Mart』 の AWS 版をリリースし、運用者の負担軽減と利用者の利便性向上をもたらしました。
シーオス株式会社
物流に特化したソリューション、サービスを提供するシーオス株式会社。主力の一つであったパッケージ製品の倉庫管理システム(WMS)について、2014 年に AWS を SaaS 基盤に採用してシングルテナント型をリリース 、ビジネス環境に合わせて 2017 年にマルチテナント型 SaaS 『 Xble(キシブル)』を開発、リリースしました。
日本電気株式会社
社会価値創造を掲げる日本電気株式会社(NEC)は、AWS のサービスを用いてボランティア業務の円滑な運営を支援する『ボランティア支援サービス』を開発。SaaS として提供し、共助社会の実現をサポートしています。
株式会社 NTT データ・ビズインテグラル
国内外の顧客に ERP パッケージ『Biz∫(ビズインテグラル)』を提供する株式会社 NTT データ・ビズインテグラル。2012 年に大手ハウスメーカーが AWS 上に 『Biz∫』 を導入してグループ統一会計システムを稼働させて以来、現在では約 60% のユーザーがクラウドをインフラ基盤に採用し、その大半を AWS が占めています。
スーパーストリーム株式会社
財務会計と人事・給与業務を中核とする ERP パッケージ 『SuperStream』 。2017 年に AWS 上で提供する SaaS をリリース。当初、販売スタイルが大きく変わるため関係先から不安の声が上がりましたが、ユーザーニーズ増加と不安を払しょくする施策により、現在は新規導入の約 50% を SaaS 版が占めるまでに成長しています。
株式会社ログノート
POS 連動型電子レシートプラットフォーム『iReceipt』の運用基盤をオンプレミスからスケーラブルな AWS に移行し、より大規模なサービス提供基盤を用意できる環境を整えて年間約 5 億枚の電子レシートを安定して発行しています。
株式会社シャノン
10年以上、自社データセンターでサービスの構築・運営をおこなっていましたが、事業規模・環境に対応するためにシステムインフラを刷新して、次世代基盤として全面的にAWS を採用。大規模なイベントやキャンペーンへの対応が可能になり、インフラの運用保守コストも従来比較で 30% 以上削減しています。
ウイングアーク1st 株式会社
AWS のマネージドサービスをフル活用して業界トップシェアの帳票基盤ソリューション「SVF」の SaaS 化を実現。ユーザーの導入期間と運用負荷をなくし、新たなビジネスを発掘しています。
ファイルフォース株式会社
企業向けオンラインストレージサービス基盤に AWS を採用し、新サービスの開発期間を 1/5 に短縮。ユーザーの声をすぐに サービスに反映できる環境を実現しました。
AWS パートナーとお客様の優れたクラウドアーキテクチャを紹介している "This Is My Architecture" の SaaS on AWS 事例
Resource Managerがタスクをタイプや負荷、順序によって優先順をつけて配分して処理を効率的に進めることを可能にし、複数のAmazon EMRクラスターに拡張されても高い効率を保つ仕組みが解説されています。
AWS 上でサービスを提供いただいているパートナー企業
掲載のロゴは 2021 年 9 月時点での情報で、AWS 上でサービスを提供されている ISV/SaaS パートナー企業のすべてを表しているものではありません。
SaaS 展開を始めるにあたって、あるいはその他AWS導入に関するお問い合わせ先
AWS クラウド 日本担当チームへのお問い合わせ:https://aws.amazon.com/jp/contact-us/aws-sales/