2023 学校法人同志社 同志社大学 |教育機関
同志社大学、AWS を採用して情報インフラの安定性とセキュリティを強化
多様な教育・研究の質の向上につながる先端技術の導入へ
概要
2025 年に創立 150 周年を迎える
同志社大学は、教育理念「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」のもと、常に新しい教育・研究環境の提供に取り組んでいます。2022 年にはシステム基盤を刷新し、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を採用してクラウドとオンプレミスとのハイブリッド環境を構築。システム調達やコストの最適化や安定的で安全なシステム提供、教育・研究の多様性と質の向上、そして先端技術導入への挑戦を可能にする情報インフラの整備を進めています。

課題・ソリューション・導入効果

ユーザ認証系のサービスや業務や教務の中心となるサービスのダウンタイムを大幅に短縮し、継続して提供できる環境を実現できました

高木 育史氏
同志社大学 情報化推進部 情報基盤課 ネットワーク係 係長学校法人同志社 同志社大学
京都府内の 2 つの校地に 14 学部と大学院 16 研究科を擁し、豊かな教育を行う同志社大学。日本の近代化のリーダーとなる人物の育成を目指した新島襄によって 1875 年に立ち上げられた同志社英学校をルーツとする。同志社とは、「志を同じくする者が創る結社」を指し、新島の志を原点としている。創立以来、建学の精神である「良心教育」を基軸に、経済、政治、宗教、教育、社会事業といった幅広い領域で活躍する人物を輩出してきた。
取組みの成果
- 機器点検やシステム更新時のダウンタイム削減
- 全体的な調達とコストの最適化
- 災害対応環境の見直し
- 柔軟な配備によるシステムの安定稼働
本事例のご担当者
高木 育史氏

田口 健太氏

株式会社日立製作所
AWS 公共部門パートナー
日立の IT サービスは、さまざまなビジネス分野の豊富な専門知識を組み合わせることで、お客様の多様なニーズに対応している。日立は、クラウドサービスビジネスにおいてはフェデレーションクラウドに強みがあり、それによりさまざまな種類の複数のクラウドサービスを組み合わせて使用することができる。
