2024 株式会社三菱 UFJ 銀行
三菱 UFJ 銀行、Red Hat OpenShift Service on AWS(ROSA)を採用し、クラスタの管理工数を大幅削減
金融サービス
概要
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(以下、MUFG)傘下の
株式会社三菱UFJ 銀行。同行のデジタル戦略を主導する三菱 UFJ インフォメーションテクノロジー株式会社(以下、MUIT)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上でネイティブに実行される Red Hat OpenShift のフルマネージドサービス、
Red Hat OpenShift Service on AWS(ROSA)を採用し、銀行向けシステムを開発しています。ROSA によりクラスタの管理工数を大幅に削減しながら、アジャイルで効率的な開発を進めています。

課題・ソリューション・導入効果

ランニングコスト、マネージドサービス、サポートの一元化の 3 点を評価して ROSA を採用しました。特にマネージドサービスで人員リソースの負荷が軽減できることが決め手となりました
千野 修平 氏
MUIT ネットワーク・クラウドサービス部 プリンシパルエンジニア企業概要
MUFG の中核事業会社。2024 年度からスタートした 2026 年度までの新中期経営計画では、「成長」を取りにいく 3 年間と位置付け、コロナ禍からの潮流変化と、「分断」の加速が進む中で、お客さまをはじめ多数のステークホルダーを「つなぐ」存在となることで、「世界が進むチカラになる。」というパーパス(存在意義)の実現を目指している。
取組みの成果
- 10 分の 1
クラスタの拡張工数 - 10 分
障害発生時の復旧時間 - 管理負荷の軽減
- コンテナアプリケーションの開発ノウハウの獲得
本事例のご担当者
千野 修平 氏

平田 辰徳 氏

宮本 敬司 氏
