Amazon WorkMail を利用すれば、セキュリティと信頼性に優れた E メールおよびカレンダー機能をユーザーに簡単に提供できます。このサービスでは、強力なセキュリティ管理機能、コンプライアンスソリューションとの統合、デスクトップとモバイルの既存の E メールクライアントへのサポートが提供されるほか、既存の Microsoft Active Directory とも統合できます。データを保存する地理的な場所を管理することも、データの暗号化に使用する暗号化キーを管理することも可能です。ユーザーは、Microsoft Outlook、Apple Mail、ウェブブラウザ、モバイルデバイスの既存の認証情報を使用して、E メールとカレンダーをシームレスに使用できます。Microsoft Exchange Server との相互運用性により、メールボックス用の企業ドメインを Amazon WorkMail と Microsoft Exchange の両方に使用でき、ユーザーは両方の環境でカレンダーの予定を共有できます。

Amazon WorkMail に切り替えれば、オンプレミスの E メールサーバーのハードウェアとソフトウェアに対する保守の負担から解放されます。ユーザーが Amazon WorkMail を利用できるようにするだけで、パッチ適用、バックアップ、およびソフトウェアアップグレードがすべて自動的に処理されるのです。需要が増えた場合でも、AWS マネジメントコンソールで数回クリックするだけでユーザーを簡単に追加できます。

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Amazon は、Amazon WorkMail にメールを簡単に移行できるように、E メール移行を専門とする audrigaTransendNetmail と提携しています。このソリューションを使用して、Microsoft Office 365、Microsoft Exchange Server、Google Apps for Work、IMAP、POP* から E メール、会議、連絡先、メモを移行できるようになりました。

audriga が提供するクラウドベースのセルフサービス型の E メール移行ソリューションを使用すると、ソフトウェアをインストールせずに、既存の E メールソリューションから Amazon WorkMail に移行できます。このソリューションでは、標準的なプロトコルを介してデータに接続し、Amazon WorkMail アカウントに直接データをコピーします。audriga では E メール、連絡先、カレンダー、タスク、メモが移行されます。

Transend が提供する Transend Migrator for Amazon WorkMail は簡単に使用できるユーティリティで、既存の E メールソリューションから E メールデータを Amazon WorkMail に移行できます。Transend Migrator を使用すると、単一のメールボックスを移行したり、数千のアカウントを一度にバッチ処理したり、複数のメッセージ、アドレス帳、カレンダー、およびタスクを単一の移行プロセスで移動したりできます。認定されたプロジェクト向けに、Transend では堅牢なサポートとメンテナンスパッケージに加えて、無料のコンサルティングサービスを提供しています。

Netmail では、Amazon WorkMail へのセルフサービスの移行を無料で提供しています。Netmail の移行方法や E メール移行ツールにより、移行プロジェクトにかかる時間を削減し、IT リソースを最小限に抑え、移行の全体的な費用を削減できます。

Amazon では期間限定で、お客様が audriga、Transend、Netmail を使用して E メールを Amazon WorkMail に移行するための使用料と基本的なサポート費用* を負担します。開始するには、お客様はユーザーに Amazon WorkMail のメールボックスをプロビジョニングする必要があります。その後、audriga、Transend、Netmail のウェブサイトにアクセスして、手順に従ってください。

* 移行機能の詳細や、対象となる使用料や基本的なサポート費用については、audriga、Transend、Netmail のウェブサイトを参照してください。


Microsoft Outlook 互換

Amazon WorkMail では Windows 版と Mac OS X 版の Microsoft Outlook がネイティブでサポートされるため、ユーザーはすでに使用している E メールクライアントを引き続き使用できます。Microsoft Outlook 用プラグインなどのソフトウェアを追加でインストールする必要はありません。Amazon WorkMail では、空き時間情報のスケジュール、代理、不在時の返信といった、ユーザーが利用している Microsoft Outlook の高度な機能もすべてサポートされます。

エンタープライズグレードのセキュリティ

Amazon WorkMail では、AWS Key Management Service で管理する暗号化キーを使って、保管中のすべてのデータが自動的に暗号化されます。また、Amazon WorkMail ではすべてのデータが保存される AWS リージョンを選択することで、データの局所性を完全に制御することも可能です。通信中のデータは、すべて業界標準の SSL 暗号化で暗号化されます。

Active Directory の統合

AWS Directory Service AD Connector を使用するか、AWS Directory Service for Microsoft Active Directory Enterprise Edition ("Microsoft AD") を実行すると、既存の Microsoft Active Directory を Amazon WorkMail と統合できます。このため、2 つの場所でユーザーを管理する必要がなくなります。また、ユーザーは既存の Microsoft Active Directory 認証情報を引き続き使用できます。別の方法としては、Amazon WorkMail で Simple AD ディレクトリを自動的に作成および管理し、Amazon WorkMail を利用する組織にユーザーを追加するときに、それらのユーザーが作成されたディレクトリに追加されるようにします。

ジャーナリング

ジャーナリングでは、Amazon WorkMail によって送受信されるすべての E メール通信を記録できます。ジャーナリングを有効にすることで、E メールアーカイビングや E ディスカバリーに関する第三者のコンプライアンスソリューションを使ってお客様のデータセキュリティや情報の保護に関するポリシーに準拠することができます。Amazon WorkMail ではジャーナリングの業界標準が採用されているため、SMTP ジャーナリングをサポートするあらゆる第三者ソリューションと統合できます。

Microsoft Exchange Server との相互運用性

Microsoft Exchange Server 2010 および 2013 との相互運用性を設定できます。相互運用性により、Amazon WorkMail と Microsoft Exchange Server を同時に使用して、両環境にまたがったメールボックスに同じ企業ドメインを使用できます。これにより、ユーザーは予定表の空き時間情報を双方向で共有して、シームレスにミーティングのスケジュールを設定できます。また、統合されたグローバルアドレス帳を使用してユーザーおよびリソースの情報にアクセスできます。相互運用性によって Amazon WorkMail への移行時にも中断は最低限で済み、企業メールボックスのサブセットとして、Amazon WorkMail を Microsoft Exchange Server と同時に使用できます。

IMAP プロトコルのサポート

Amazon WorkMail を使用すれば、IMAP プロトコルをサポートする任意の E メールクライアントアプリケーションから E メールにアクセスできます。このため、Microsoft Exchange ウェブサービスや Microsoft ActiveSync といった Microsoft Exchange 互換プロトコルをサポートしていないクライアントを含め、使用するプラットフォームで幅広い選択肢の中からクライアントを選択できます。Amazon WorkMail と、E メールへのアクセスで IMAP プロトコルに依存する IT アプリケーションやシステムとの統合も可能です。 Amazon WorkMail は SMTP ゲートウェイを提供しているため、別の SMTP エンドポイントを設定する必要はなく、WorkMail から電子メールを送信できます。

機能豊富なウェブクライアント

Amazon WorkMail では機能豊富なウェブクライアントが用意されているため、ユーザーは、E メールとカレンダーへのアクセス、共有カレンダーの確認、同僚とのミーティングの迅速なスケジュール設定、会社のアドレス帳に対する検索をブラウザで行うことが可能です。また、ユーザーは、不在時の返信の管理や、会議室などのリソースの予約も行うことができます。Amazon WorkMail ウェブクライアントは Amazon WorkDocs とも統合されており、ユーザーは WorkDocs に保存されているファイルを E メールに添付する、E メールに添付されているファイルを WorkDocs リンクに置き換える、1 回のクリックで添付ファイルを WorkDocs に安全に保存するといった機能を使用できます。

Amazon WorkMail ウェブクライアントでは、Firefox、Chrome、Safari、Internet Explorer 9 以上をはじめとする、一般的なブラウザがサポートされます。

モバイルデバイス管理

Amazon WorkMail では、ユーザーのモバイルデバイスに指定したセキュリティポリシーが、Microsoft Exchange ActiveSync プロトコルによって適用されます。AWS マネジメントコンソールを使用すれば、デバイスの暗号化の強制、デバイスのロックの強制、デバイスのパスワードの強度に関する要件の指定、デバイスのリモートワイプを行うことが可能です。

ユーザーは、iPad、iPhone、Kindle Fire、Fire Phone、Android、Windows Phone、BlackBerry 10 など、Microsoft Exchange ActiveSync プロトコルがサポートされるすべての主要なモバイルデバイスから、E メールとカレンダーにアクセスできます。

E メールのフロールール

Amazon WorkMail では、お客様が E メールのフロールールを使用して、Amazon WorkMail を利用している企業の E メール受信トラフィックをフィルタリングすることにより、不要な送信者からの E メールを減らし、不審なメールを迷惑メールフォルダに転送することができます。また、重要なメッセージが正常に送信されたかどうかを確認することもできます。E メールのフロールールは、個別の E メールアドレスに適用することも、E メールドメイン全体に適用することもできます。

スパムやウイルスからの保護

Amazon WorkMail は、悪意のある E メールからユーザーを保護するために、送受信されるすべての E メールをスキャンしてスパム、マルウェア、ウイルスがないか確認します。

大容量のメールボックス

Amazon WorkMail ではデフォルトで 50 GB のメールボックスが提供されるため、ユーザーはサイズの大きい添付ファイルやメールボックスサイズの制限への対応について気にする必要がなくなります。