AWS の提案するリテールの少し先の未来

リテールテック JAPAN は、開催 41 回目を迎える国内最大の流通業向け情報システム総合展示会（日本経済新聞社主催）です。人件費の適正化、顧客体験 （CX） の向上、廃棄／機会ロスの削減などの観点から、小売業における IT 活用は当然になりつつある中、テクノロジーの新たな活用方法を提案するソリューションなどを中心として、2025 年 3 月 4 日から 7 日までの 4 日間、東京ビッグサイトで開催されました。
AWS は 2017 年以来 8 年ぶりに同展示会に出展し、AWS、Amazon、AWS パートナーとともに流通小売業界の抱える課題に答える、実践的なデモンストレーションを展示しました。本セミナーでは、AWS ブースの展示テーマや展示デモのハイライトをご紹介するバーチャル・ブースツアー、ミニシアターで行われたライトニングトークを改めてご紹介しながら、AWS ブースを振り返ります。

• 最新テクノロジーによって顧客のコマースジャーニーにもたらされるイノベーションを実践的なデモを通して体験できます
• サプライチェーン、顧客理解とエンゲージメント、3D セキュアによる安全な決済など AWS パートナーソリューションの活用方法をご紹介します
• Amazon Nova をはじめとする AWS Bedrock 上で利用可能な生成 AI モデルの実用例を学ぶことができます

【初心者向け大規模オンラインイベント】 AWSome Day Online Conference

AWS クラウドジャーニーのはじめの一歩として、AWS に関する基礎知識を 3 時間で学ぶ無料のオンラインイベントです。AWS インフラストラクチャ、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワークやセキュリティといった AWS クラウドのコアコンセプトや AWS の主要なサービスの概要を段階的に学ぶことができます。

技術的な面だけではなく、これから AWS クラウドを学ぶために必要となる基礎知識を身に付けたい方、エンジニアのみならず、営業職、プリセールス職、学生まで幅広い方々におすすめです。

同内容で 2 回開催されるため、ご都合の合うタイミングでご参加いただけます。

最新のセキュリティ脅威と対策動向、実践的なDDoS攻撃対策とランサムウェア対策の具体的手法を学ぶ

急速なデジタル化に伴い、企業のセキュリティ対策は新たな局面を迎えています。昨今の大規模 DDoS 攻撃やランサムウェア被害は、従来型の境界防御だけでは十分な対策とならないことを示しています。本セミナーでは、「AWSを活用し高度化する脅威に立ち向かう」をテーマに、最新のセキュリティトレンドと AWS が提供する包括的なセキュリティソリューションをご紹介します。ミッションクリティカルなシステムにも対応可能な DDoS 攻撃対策からランサムウェア対策、インシデント対応まで、実践的なアプローチを交えながら、より強固なセキュリティ態勢の実現に向けた具体的な方策をお伝えします。

見どころ

• 最新のセキュリティ脅威と対策動向を、具体的なデータと事例と共にご紹介
• AWS の多層防御アプローチによる、包括的なセキュリティ対策の実現方法
• 実践的な DDoS攻撃 対策とランサムウェア対策の具体的手法

進化した Amazon EKS で Kubernetes の運用をシンプルに
～新機能のリアルな活用方法に加え、AWS 環境におけるプラットフォームエンジニアリングの実践例をご紹介～

コンテナサービスを利用する企業は増え続けており Kubernetes 利用も広がっていますが、技術的な障壁や運用負荷の高さが依然として課題になることがあります。本セミナーでは、初期セットアップや Kubernetes クラスターに関連する機能の更新にかかる手間を減らす Amazon EKS の新機能である Amazon EKS Auto Mode のリアルな活用方法と、適材適所なマネージド Kubernetes 環境を実現する EKS Hybrid Nodes によるハイブリッドアーキテクチャを紹介します。また Amazon EKS を含む AWS 環境におけるプラットフォームエンジニアリングの実践例を通じて開発者体験を向上するアプローチを解説します。

見どころ

• クラウドサービスまたはオンプレミスで Kubernetes 環境を利用している方、または、今後利用する予定の方を対象としています。
• Kubernetes 環境における初期セットアップや更新作業の工数削減やワークロード毎の適材適所を実現する Amazon EKS Auto Mode、EKS Hybrid Nodes の活用方法をご紹介します。
• AWS 環境におけるプラットフォームエンジニアリングを通じた開発者体験を向上するアプローチは必見です。

AWS で実現する VMware 仮想環境からの移行戦略
～オンプレミスからクラウドへ、コスト最適化とビジネス変革を実現する包括的アプローチ～

クラウド活用が加速する中、多くの企業がインフラ環境の最適化という重要な課題に直面しています。特に VMware を中心とする仮想化基盤を活用する企業においては、運用コストの最適化とビジネスの俊敏性向上という二つの課題への対応が求められています。本セミナーでは、AWS が提供する包括的な VMware 移行ソリューションをご紹介します。新サービスの Amazon Elastic VMware Service (EVS) は、既存の VMware スキルを活かしながら AWS のスケーラビリティと柔軟性を実現。オンプレミスからのスムーズな移行に加え、AWS の豊富なネイティブサービスとの連携により、将来を見据えたモダナイゼーションの選択肢を提供します。さらに、AWS は包括的クラウド移行支援プログラム ( AWS IT トランスフォーメーションパッケージ)を通じて、技術支援やファンドの支援まで、包括的な移行サポートを提供しています。ミッションクリティカルなワークロードの移行実績も豊富な AWS だからこそ実現できる、安全で効率的な移行アプローチをご紹介します。

見どころ

• AWS の新しいセルフマネージド型 VMware サービスの詳細と移行シナリオをご紹介
• MAP をはじめとする AWS の移行支援プログラムの活用方法と事例を解説
• アセスメントからカットオーバーまで、成功する移行のための具体的なステップをご説明

生成 AI、デジタルツイン、産業データファブリックが実現する次世代製造

世界最大の産業見本市である Hannover Messe 2025 は「Industrial Transformation - Energizing a Sustainable Industry」をテーマとし、「AI in the Industry」がキートピックとして開催されます。AWSブースはプロダクトエンジニアリング、スマート製造、スマートプロダクト、サプライチェーン、サステナビリティの5つのソリューション領域と39の産業に特化したパートナーブースで構成され、生成AI、デジタルツインなどの主要なユースケースを紹介します。 本セミナーでは、Hannover Messe での AWS やパートナー展示をご紹介します。自社の活動やお客様への提案活動などの方向性を決める情報、その中でAWSがどのようなご支援を提供できるか短時間でキャッチアップできる情報をお届けします。

• Hannover Messe 2025 を通じた国内外の最新動向をご紹介します

• AWS 展示ブース（AWSおよびパートナー）の展示内容をご紹介します

• 最新の生成 AI、デジタルツイン、産業データファブリックのユースケースをご紹介します

【日本最大の "AWS を学ぶイベント"】 AWS Summit Japan 2025 予告ページを公開

日本最大の "AWS を学ぶイベント" AWS Summit Japan が 6月 25 日（水）、26 日（木）の二日間で開催されます。
AWS Summit は、共に未来を描くビルダーが一堂に会して、アマゾン ウェブ サービス (AWS) に関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる、クラウドでイノベーションを起こすことに興味がある全ての皆様のためのイベントです。

最新情報を受け取れるメール登録受付中です。イベント登録が開始した際、いち早く情報を受け取ることができます。

AWS 初心者向けイベント | オンデマンド公開中
「AWS 基礎」「生成 AI」「モダンアプリケーション開発」

AWS Builders Online Series は、初心者を対象とした AWS の基礎を幅広く学ぶことができるオンラインイベントです。AWS 基礎、生成 AI、モダンアプリケーション開発の 3 つのテーマにフォーカスし、ゼロから学べるよう構成されています。デモを交えた分かりやすい説明により、すぐに実践に役立つ知識を習得できます。全てのセッションがライブ配信され、リアルタイムで皆様の質問に回答します。

セッション概要

• オープニング「AWS をはじめよう！だれもが可能性を追求できる環境」
• AWS 基礎「90分で学ぶ！AWS 超入門 2024」(3セッション)
• 生成 AI 実践入門 (4セッション)
• モダンアプリケーション開発の基礎 (5セッション)

近年の AWS クラウドビジネスの拡がりとともに、『AWS マーケットプレイス』への注目度が高まっています。これまでクラウド上に導入する 3rd Party 製品は、各メーカーへ個別に問い合わせて調達する必要がありました。こうした調達の手間を最小限に抑えることができる仕組みとして生み出されたのが 『AWS マーケットプレイス』です。AWS マーケットプレイスは多くの人にとってなじみ深いECサイトの形式で、各メーカーの SaaS 製品を調達可能かつ、AWS の利用料と合算された請求によって支払いの手間も軽減されます。今回は AWS 社より AWS マーケットプレイスの解説、トレンドマイクロ社より AWS マーケットプレイスで展開されている製品のご紹介、またネットワールドから AWS マーケットプレイス上で弊社が展開する CPPO(Channel Partner Private Offer)についてご紹介いたします。

こんな方におすすめ
・AWS を利用されている方
・AWS マーケットプレイスの利用に興味がある方
・トレンドマイクロのセキュリティ製品に興味がある方
・すでにトレンドマイクロの製品を導入されている方

「企業が活用するためのAWS IAMのマニアックな話 2025」企業が活用するためのAWSのIAMを取り巻く現状を、NRIネットコムで、クラウドテクニカルセンターのセンター長を務め、AWS Top Engineers AWS Ambassadors 2019-2022としても活動してきた、佐々木 拓郎が徹底解説します。

企業の競争力を高めるためにデジタルトランスフォーメーション（DX）を進める中で、多くの企業が「データ」を活用することが課題になっています。しかしながら、今まで利用しているアプリケーションやデータベースが混在し、いわゆる「データのサイロ化」によって、活用することが難しいのが現状です。また、TCO削減・サポート終了に伴う移行など様々な問題や課題が発生しています。このセミナーでは上記の問題や課題を解決するため、多くの企業が検討するデータ分析基盤の構築や移行をAWSとSnowflakeで解決する時に役立つ手ほどきを行います。データ分析基盤の移行・構築の検討でお悩みの方や、これから検討を行う方におすすめのセミナーですので、ぜひお気軽にご参加くださいませ。

このセミナーでは、生成AIをビジネスに実装する際の課題となるAI法規制の動向とAIガバナンスの重要性について解説します。
また、企業のビジネス領域における生成AIやデータ分析のクラウド基盤構築の最新技術動向について、株式会社ジェーエムエーシステムズと株式会社Controudit AIがそれぞれの専門分野からアプローチし、企業がどのようにAI技術を安全かつ効果的に活用できるかを探ります。
下記のような方におススメのセミナーとなっています。是非ご参加をお待ちしております。
・DX部門でAI/生成AIの活用を検討、推進されている方
・AI法規制の動向とガバナンスについて関心のある方
・社内業務DXだけでなく、社外向けビジネス領域にも生成AIの活用を検討されている方
・社外環境の生成AIサービス利用に対して、セキュリティやガバナンスの懸念がある方