投稿日: Jun 16, 2016
Amazon CloudWatch イベントサービスを南米 (サンパウロ) とアジアパシフィック (ソウル) リージョンでご利用いただけるようになりました。
Amazon CloudWatch イベントは、アプリケーションが Amazon Relational Database Service (RDS) のインスタンスにタグを追加する場合や AWS CloudTrail が通常とは異なる API コールパターンをログした場合などに、AWS リソースの変更内容を記す一連のイベントを提供します。
Amazon CloudWatch イベントを使用すると、アプリケーションの可用性の問題やリソースの変更に素早く応答できます。この際、AWS の各サービスからほぼリアルタイムで通知が配信されます。ご利用いただくにはアプリケーションで必要なイベントを示すためのルールを作成し、ルールに合致するイベントが発生した場合に行う自動操作 (Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスの停止、Amazon Simple Notification Service (SNS) メッセージの送信または Amazon Simple Queue Service (SQS) キューにイベントを追加するなど) を指定してください。
Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームのスナップショットを毎時間 1 分間隔で取るなど、cron 形式の操作をスケジュールすることも可能です。
現在、Amazon CloudWatch イベントは、 米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー) の各リージョンで使用できます。
システムイベントの監視を始めるには CloudWatch イベントのコンソールまたはドキュメントをご覧ください。