投稿日: Dec 22, 2016

Git 認証情報を使って AWS CodeCommit レポジトリに接続できるようになりました。これにより、静的なユーザー名とパスワードを使用して HTTPS 経由で認証を行うことができます。Git 認証情報により、コマンドラインまたはターミナル、AWS CLI、Git CLI、および HTTPS 基本認証をサポートする任意の Git ツールまたは IDE と互換性のある AWS CodeCommit にアクセスするためのシンプルで信頼性の高い方法が得られます。Git 認証情報を使用して、任意の開発環境から迅速かつ簡単にレポジトリにアクセスできます。

Git 認証情報では、IAM ユーザー用に AWS Identity and Access Management (IAM) コンソールから生成された一意のユーザー名とパスワードをレポジトリ URL に使用します。これらの認証情報を使用して、コマンドラインまたはサードパーティーの Git クライアント (TowerUI など) および IDE (Visual Studio または Eclipse など) から HTTPS 経由で CodeCommit レポジトリに接続します。認証情報は、ローカルパスワード管理ツールまたは認証情報管理ユーティリティに保存できます。

ルートアカウントアクセス、フェデレーティッドアクセス、または一時的な認証情報を使用する場合でも、AWS CLI をダウンロードして、レポジトリへの HTTPS 接続用のアクセスキー認証情報を保存するように認証情報ヘルパーを設定できます。

Git 認証情報を初めて使用する手順については、ドキュメントを参照してください。または、詳細についてブログを参照してください。

AWS CodeCommit の詳細については、以下を参照してください。