投稿日: Mar 22, 2018

AWS CodePipeline で、Amazon S3 からのプッシュベースのトリガーに応答して、パイプラインを実行できるようになりました。以前は、S3 をソースアクションとして使用していた場合、CodePipeline は定期的に変更があるか確認していました。現在は、CodePipeline でパイプライン実行をトリガーするS3 オブジェクトが変更されると、S3 が Amazon CloudWatch Events を送信します。

AWS CodePipeline コンソールから作成されるすべての S3 ベースのパイプラインは、Amazon CloudWatch Events を使用してデフォルトでパイプラインをトリガーし、コンソール内の既存の S3 ベースのパイプラインを編集するとパイプラインが移行され、CloudWatch Events が使用されます。CodePipeline での検出オプションの変更によるプッシュサポートを使わないよう選択することもできます。AWS コマンドラインインターフェイス、CodePipeline API、AWS CloudFormation を使用する S3 ベースのパイプラインの作成または更新をする場合、これらの新しい機能を有効に利用するにはアクションが必要です。CloudWatch イベントへの移行について詳細はこちらをご覧ください。

AWS CodePipeline の設定や使用についての詳細は、こちら を参照してください。

AWS CodePipeline を使用できる AWS リージョンの全リストについては、こちらにアクセスしてください。