投稿日: Apr 9, 2018
チームメンバー間でメールボックスを共有できるようになりました。共有メールボックスへのアクセスを許可されたすべてのユーザーが、アクセス認証情報を手動で共有する必要なしで、このメールボックスを使用して E メールを送受信することができます。共有メールボックスを使用すると、複数のユーザーが監視して使用する必要がある E メールアドレスを簡単に使用できます。たとえば、ある企業が販売に関する問い合わせ用に単一の E メールアドレス (sales@yourcompany.com など) を作成し、すべての営業担当者が対応できるようにアクセス可能にすることができます。
共有メールボックスを作成するには、Amazon WorkMail 管理コンソールでメールボックスを作成し、Permissions タブを選択します。次に、ユーザーとグループを追加し、メールボックスに対するアクセス許可を Full Access、Send As、Send on Behalf のいずれかから選択します。Full Access では、ユーザーまたはグループはメールボックス全体にアクセスし、特定のユーザーだけがアクセスできるフォルダを作成することができます。Send As では、ユーザーはメールボックスの E メールエイリアスを使用して E メールを送信できます。Send on Behalf では、ユーザーはメールボックスの E メールエイリアスを使用して電子メールを送信できますが、実際の送信者として識別されます。詳細については、ドキュメントを参照してください。
メールボックスの共有は、Amazon WorkMail が提供されている、すべての AWS リージョンでご利用いただけます。Amazon WorkMail の詳細、またはトライアルの開始については、Amazon WorkMail をご覧ください。