投稿日: Apr 2, 2018
Node.js v8.10 を使った AWS Lambda 関数の開発が可能になりました。新しい V8 6.0 エンジンなどの Node.js v8.10 の新機能の活用に加えて、Node.js 8.10 で記述された Lambda 関数は、関数実行にエラー値または戻り値を指定するために async/await パターンを使用できるようになります。
Lambda 関数としての Node.js コードのデプロイメントを開始するには、AWS CLI または AWS Lambda コンソールを使ってコードを ZIP としてアップロードし、Node.js 8.10 ランタイムを選択してください。Node.js で作成されたサーバーレスアプリケーションのデプロイと管理には、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (SAM) を使用することもできます。既存の Node.js 関数をお持ちのお客様は、新しいランタイムとの互換性を確保するために必要なコード変更を行って、関数設定を編集してランタイムを「nodejs8.10」に設定することによって、新しいランタイムに切り替えることができます。Node.js プログラミングモデルについての詳細は、AWS Lambda ドキュメントで読むことができます。
Node.js 8.10 ランタイムは Lambda が使用可能なすべてのリージョンでご利用いただけます。AWS Lambda を使用できるリージョンの詳細については、製品およびサービス一覧 (リージョン別) をご覧ください。AWS Lambda に関する詳細については、製品ページを参照してください。または、使用を開始するには AWS Lambda コンソールにログインしてください。