投稿日: May 24, 2018
AWS Key Management Service (KMS) と統合された Amazon Simple Queue Service (SQS) のサーバー側の暗号化 (SSE) を 13 の追加リージョンで利用できるようになりました。SSE の追加は、暗号化されたキューで機密データを保護する上で役立ちます。
追加リージョンは、アジア太平洋 (ムンバイ、大阪、ソウル、シドニー、および東京)、カナダ (中部)、EU (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、およびパリ)、南米 (サンパウロ)、および米国西部 (北カリフォルニア) です。以前発表したリージョン、米国西部 (オレゴン)、および米国東部 (バージニア北部、オハイオ) を含む 16 リージョンで SSE が 利用可能です。
Amazon SQS の暗号化されたキューを使用するための追加料金はありません。Amazon SQS を使用して、AWS Key Management Service (KMS) と統合された SSE にを使用するアプリケーション間で機密データを交換できます。それぞれの AWS KMS リクエストに対してのみ料金が発生します。詳細については、AWS KMS 使用料金を予測するには? (Amazon SQS 開発者ガイド) を参照してください。
AWS マネジメントコンソールと Amazon SQS API を使用して、暗号化されたキューの使用を今すぐ開始してください。詳細については、以下を確認してください。
- サーバー側暗号化 (SSE) および AWS KMS を使用したデータの保護 (Amazon SQS 開発者ガイド) を参照してください
- 当社のブログ、 Amazon Simple Queue Service (SQS) のサーバー側の暗号化 (SSE) を参照してください。
- Amazon SQS FAQ の SSE セクションをお読みください