投稿日: Jun 27, 2018
Amazon SageMaker が、アジアパシフィック (ソウル) AWS リージョンで利用可能になりました。Amazon SageMaker は、開発者やデータサイエンティストがあらゆる規模の機械学習モデルを短期間で簡単に構築、トレーニング、デプロイできるようにする完全マネージド型プラットフォームです。
Amazon SageMaker には、トレーニングデータを簡単に分析して可視化できる、ホスト型の Jupyter ノートブックが含まれています。SageMaker には、機械学習 (ML) アルゴリズムの選択を支援するために、プリインストールされ、パフォーマンスが最適化された最も一般的な ML アルゴリズムが備えられています。トレーニングモデルは、組み込みの高性能アルゴリズム、あらかじめ構築された深層学習フレームワーク、または独自のフレームワークを使用して、高速で簡単に行うことができます。トレーニングをより高速かつ簡単にするために、Amazon SageMaker ではモデルを自動的に調整してその精度を最大限に高めます。モデルのトレーニングと調整が完了すると、プロダクション環境でのデプロイは簡単なので、完全に管理された自動スケーリングクラスターでリアルタイム予測の生成を開始することができます。
Amazon SageMaker が利用可能なリージョンとして、アジアパシフィック (ソウル) はアジアパシフィックで 2 番目のリージョンであり、全体としては 6 つの AWS リージョンがあります。現在、このサービスは米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (東京) の各 AWS リージョンでも利用可能です。Amazon SageMaker の詳細情報は、ドキュメントをご覧ください。