投稿日: Jun 14, 2018
詳細: 2008 年 11 月に Amazon CloudFront を開始して以来、当社は世界中のインフラストラクチャーリージョンを継続的に広げ、コンテンツ配信のパフォーマンスを向上させてきました。本日、南アフリカのヨハネスブルグとインドのバンガロールで新しいエッジロケーションを立ち上げたことをお知らせします。ヨハネスブルグのエッジロケーションは、Amazon CloudFront でアフリカ大陸における初の PoP (接続ポイント) です。この 2 つの場所の追加により、CloudFront のグローバルネットワークは、26 か国の 58 都市、119 ポイントにまで広がりました。
Amazon CloudFront の南アフリカへの展開により、そのリージョンの視聴者へのコンテンツ配信の可用性とパフォーマンスがさらに向上します。Amazon CloudFront を使用して南アフリカの視聴者にコンテンツを配信する顧客は、レイテンシーが最大 75% 削減され、パフォーマンス向上が期待されます。新しいバンガロールの PoP は、インドにおける CloudFront 容量を最大 25% 増加することが期待されます。
レイテンシーを削減するだけでなく、これらのエッジロケーションは Lambda@Edge、Field Level Encryption、Amazon S3 Transfer Acceleration などの Amazon CloudFront が提供する一連の利点および AWS Certificate Manager (ACM)、AWS Shield、AWS WAF、AWS Simple Storage Service (S3)、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) などのその他 AWS サービスとのシームレスな統合も提供します。これらヨハネスブルグとバンガロールの新しいエッジロケーションは、最高機密データのセキュアな配信を確保するために PCI、DSS、HIPAA、ISO のすべてに準拠したインフラストラクチャーとプロセスを含む世界中にある他の CloudFront エッジロケーションと同じ高い基準に従って構築されています。
新しい南アフリカのエッジロケーションを含む、CloudFront の価格設定についての情報は、料金表ページをご覧ください。