投稿日: Sep 18, 2018

Amazon Relational Database Service (RDS) for MySQL および Amazon RDS for MariaDB を使用する際に、M5 インスタンスタイプを起動できるようになりました。Amazon EC2 M5 インスタンスは、次世代の Amazon EC2 汎用コンピューティングインスタンスです。M5 インスタンスは、さまざまなワークロード向けにコンピューティング、メモリ、ネットワーキングリソースをバランスよく提供しています。 

M5 インスタンスは 2.5 GHz の Intel Xeon スケーラブルプロセッサを搭載しており、M4 インスタンスと比べて改善された料金/パフォーマンスを提供します。データベースワークロードのインテンシブなデマンドに応じるため、M5 インスタンスではさらに大きなサイズのインスタンス m5.24xlarge が新しく導入されています。このインスタンスでは、96 個の vCPU、384 GiB メモリ、25 Gbps のネットワーク帯域幅を利用できます。

次世代の Elastic Network Adapter (ENA) および NVM Express (NVMe) テクノロジーにより、M5 インスタンスでは高スループットで低レイテンシーのインターフェイスが利用可能です。M5 インスタンスでは、最大 25 Gbps のネットワーク帯域幅と最大 10 Gbps のデータベースストレージ専用帯域幅を利用できます。

AWS Management Console の既存の DB インスタンスを変更することで、それらの新しいインスタントクラスに簡単にスケールアップすることができます。詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。料金および利用できるリージョンについては、Amazon RDS の料金表を参照してください。