投稿日: Oct 10, 2018
AWS VPC 内のアプリケーションはインターリージョン VPC ピアリングを使用することで、各 AWS リージョンにわたって AWS PrivateLink エンドポイントへのセキュアなアクセスが実現します。AWS PrivateLink を使用すると、パブリック IP を使用しなくても、またトラフィックがインターネットを横断しなくても、可用性とスケーラビリティの高い方法で、AWS でホストされているサービスにプライベートにアクセスできます。本リリースで、お客様はサービスエンドポイントが別の AWS リージョンにあったとしても、当該サービスへプライベートに接続が可能になります。インターリージョン VPC ピアリングを使用したトラフィックはパブリックのインターネットを一切横断せず、グローバルな AWS のネットワークバックボーン内にとどまります。
AWS PrivateLink は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (ロンドン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (パリ)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、南米 (サンパウロ) の各 AWS リージョンで利用できます。詳細については、AWS PrivateLink のドキュメントをご覧ください。