投稿日: Nov 19, 2018

AWS CodePipeline では、パイプラインアクション間の遷移時間が短縮されました。つまり、パイプラインが高速化され、ビルドと結果のテストをすばやく行えるため、反復処理をさらに迅速に行うことができるようになりました。CodePipeline アクションはコードのビルドやリージョンへのデプロイといったタスクです。また、CodePipeline では、すべてのアクションタイプに対して、ステージごとのアクション数のデフォルト制限が 50 に引き上げられました。これまでのデフォルト制限は、ステージごとに合計 20 アクションまででした。シーケンシャルアクションとパラレルアクションの両方に対して 10 アクションまでという制限もありました。制限が新たに引き上げられたことで、ステージごとのアクション数の制限を気にすることなく、複雑なパイプラインを作成できます。

パフォーマンスの向上と制限の引き上げは、AWS CodePipeline を利用できるすべてのリージョンにおいて、すべての既存および新しいパイプラインに適用されます。詳細については、AWS CodePipeline ドキュメントをご覧ください。