投稿日: Dec 18, 2018
Amazon Elastic Container Registry (ECR) リポジトリにカスタムメタデータをタグ付けできるようになりました。これにより、コストの体系化、管理、検索、配分が簡単になります。
これまでは、リポジトリごとにアクセス許可を設定する必要がありました。さまざまなチームにわたって拡散した多数のリポジトリを使用しているため、組織の変化に応じたアクセス許可の更新に時間がかかっていました。また、コスト配分の管理のためにチームごとの使用状況を把握したくても、その方法がありませんでした。
今回、リポジトリへのユーザーアクセスが、ユーザー定義タグのアクセス許可ポリシーに基づいて自動的にアップデートされるようになりました。AWS Cost Allocation を使用すれば、チームおよび組織全体のコストを分析できます。
詳細は、Amazon ECR のドキュメントまたはブログ投稿をご覧ください。
Amazon ECS を使用できるすべての AWS リージョンについては、AWS リージョンの表をご覧ください。リポジトリタグは、欧州 (ストックホルム) と AWS GovCloud では利用できません。
アップデート (2019/5/7): Amazon ECR リポジトリタグが ECR を利用できるリージョンすべてで利用可能になりました。