投稿日: Dec 12, 2018

AWS より、新たに AWS 欧州 (ストックホルム) リージョンがご利用いただけるようになったことをお知らせいたします。ストックホルムリージョンは、欧州で 5 番目の AWS リージョンとして、フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリに加えられました。世界で 20 番目の AWS リージョンとなります。AWS 欧州 (ストックホルム) リージョンは 3 つのアベイラビリティーゾーンで構成されています。今回の発表により、AWS グローバルインフラストラクチャでは、世界中で 190 を超える国々のお客様にサービスを行う、60 のアベイラビリティーゾーンが提供されるようになりました。新しい AWS 欧州 (ストックホルム) リージョンは、AWS が北欧に持つ既存のインフラストラクチャを強化するものです。それにはスウェーデンにある 3 つのエッジネットワークロケーションが含まれます。フィンランド、デンマーク、ノルウェーにもそれぞれ 1 つずつあり、エンドユーザーにウェブサイト、アプリケーション、コンテンツを低レイテンシーで提供することに関心をお持ちのお客様に役立てていただけます。

AWS 欧州 (ストックホルム) リージョンでは、数ある AWS のサービスのうち、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) など複数のサービスをご利用いただけます。ストックホルムリージョンで利用可能な AWS のサービスの詳細な一覧については、製品およびサービス一覧 (リージョン別) ページを参照してください。AWS 欧州 (ストックホルム) リージョンの料金は、各 AWS のサービスの詳細ページでご覧いただけます。