投稿日: Jan 7, 2019
2019 年 1 月 7 日より AWS Fargate の料金は、Fargate が現在利用可能なすべてのリージョンにおいて、vCPU が 20%、メモリが 65% まで値下げされました。 Fargate は Amazon Elastic Container Service (ECS) のコンピューティングエンジンで、サーバーやクラスターを管理することなくコンテナを実行することができます。Fargate の改定された料金については、料金の詳細ページまたは AWS のブログをご覧ください。
re:Invent 2018 で発表された Firecracker は、マルチテナントのコンテナと関数ベースのサービスを作成して安全に管理するために構築されたオープンソースの仮想化テクノロジーです。Firecracker を使用すると、microVM と呼ばれる軽量の仮想マシンにワークロードをデプロイできます。この microVM では、より少ないオーバーヘッドですばやくコードを起動させることができます。このようなイノベーションによって Fargate の効率性を向上させることができ、お客様のコストの削減を実現しています。
Fargate は、クラスターやサーバーの管理を心配することなくコンテナを運用するために世界中の何千ものお客様に使用されています。Fargate に移行した方法に関する Turner、KPMG、Catalytic の説明をご覧ください。また、コンテナ化したアプリケーションを実行するために Fargate を使用する方法については、Fargate のお客様である Veritone、Corteva、Datree によるブログをご覧ください。Fargate の使用方法の詳細については、AWS のドキュメントをご覧ください。
Fargate は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) の各リージョンで利用できます。