投稿日: Feb 7, 2019
Amazon Simple Queue Service (SQS) FIFO (先入れ先出し) キューが新たに 9 つの AWS リージョンで利用可能に
追加のリージョンは次のとおりです。
- アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール)
- カナダ (中部)
- 欧州 (フランクフルト、ロンドン、パリ)
- 南米 (サンパウロ)
- 米国西部 (北カリフォルニア)
以前発表したリージョン、アジアパシフィック (シドニー、東京)、欧州 (アイルランド)、米国西部 (オレゴン)、および米国東部 (バージニア北部、オハイオ) を含む 15 リージョンで Amazon SQS FIFO キューが利用可能です。
Amazon SQS は、完全マネージド型のメッセージキューイングサービスであり、マイクロサービス、分散システム、およびサーバーレスアプリケーションの分離とスケーリングを容易にします。Amazon SQS FIFO キューは、ベストエフォート型の順序で少なくとも 1 回の配信を提供する、Amazon SQS 標準キューを補完します。FIFO キューは標準キーと同じ機能を備えていますが、順序と 1 回だけの処理のサポートという追加の利点があります。
Amazon SQS FIFO キューの料金は 100 万 API リクエストごとに 0.50 USD で、最初の月の 100 万リクエストは無料です。詳細については、Amazon SQS の料金ページを参照してください。
AWS マネジメントコンソールまたは任意の SDK を使用して、Amazon SQS を使用開始できます。SQS と FIFO キューの詳細は下記を参照してください。
- ブログ記事 – 1 回限りの処理および重複排除を行う FIFO キュー
- Amazon SQS に関するよくある質問を読む
- Amazon SQS 開発者ガイドの Amazon SQS FIFO (先入れ先出し) キューを確認する