投稿日: May 23, 2019
本日より、Amazon のベアメタルインスタンスが追加の AWS リージョンで利用可能になりました。
- M5 ベアメタルインスタンスがカナダ (中部) リージョンで利用可能になりました。
- M5d ベアメタルインスタンスが、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン) リージョンで利用可能になりました。
- R5 ベアメタルインスタンスが、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン) リージョンで利用可能になりました。
- R5d ベアメタルインスタンスが、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (ダブリン、ロンドン) リージョンで利用可能になりました。
Amazon EC2 ベアメタルインスタンスでは、アプリケーションは基盤となるサーバーの Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサとメモリリソースに直接アクセスできます。これらのインスタンスは、ライセンス付与やサポート要件のため、あるいは自前のハイパーバイザーを使用したいと考えているお客様のために非仮想環境で実行する必要のあるアプリケーション、Intel® VT-x などのハードウェアの機能セットへのアクセスが必要なワークロードに最適です。
ベアメタルのインスタンスにより、EC2 のお客様は、ディープパフォーマンス分析ツール、ベアメタルインフラストラクチャーへの直接アクセスが必要な特殊なワークロード、仮想環境でサポートされていないレガシーワークロード、ライセンス制限された Tier 1 ビジネスクリティカルなアプリケーションの恩恵を受けるアプリケーションを実行することが可能となります。ベアメタルのインスタンスはさらに、Clear Linux Containers などの仮想化されたコンテナを実行することも可能にします。ベアメタルインスタンスでのワークロードは、Amazon Elastic Block Store (EBS)、Elastic Load Balancing (ELB)、Amazon Virtual Private Cloud (VPC) など、AWS クラウドの包括的なサービスや機能の利点を引き続き活用できます。
詳細については、EC2 インスタンスタイプのページをご覧ください。