投稿日: May 15, 2019

Amazon Simple Queue Service (SQS) FIFO (First-In-First-Out) キューが、AWS 中国北京 (BSJ) リージョン (SINNET による運営)、アジアパシフィック (香港)、GovCloud (米国東部) および GovCloud (米国西部) で利用可能になりました 

Amazon SQS FIFO キューは、以前発表した、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、および米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、中国 (寧夏) リージョンを含む 21 リージョンで利用可能です。

Amazon SQS は、マイクロサービス、分散システム、およびサーバーレスアプリケーションの疎結合化とスケーリングを容易にする、フルマネージド型のメッセージキューイングサービスです。Amazon SQS FIFO キューは、ベストエフォート型の順序で少なくとも 1 回の配信を提供する、Amazon SQS 標準キューを補完します。FIFO キューは標準キーと同じ機能を備えていますが、順序と 1 回だけの処理のサポートという追加の利点があります。

Amazon SQS FIFO キューの料金は 100 万 API リクエストごとに 0.50 USD で、最初の月の 100 万リクエストは無料です。詳細については、Amazon SQS の料金ページを参照してください。

AWS マネジメントコンソールまたは任意の AWS SDK を使用して、Amazon SQS を使用開始できます。

SQS と FIFO キューの詳細は下記を参照してください。
- AWS ブログを見る
- Amazon SQS に関するよくある質問を読む
- Amazon SQS 開発者ガイドの Amazon SQS FIFO (先入れ先出し) キューを確認する