投稿日: Jun 6, 2019
Sinnet による運営の AWS 中国 (北京) リージョン、および NWCD による運営の AWS 中国 (寧夏) リージョンで Amazon EBS 暗号化が利用可能になったことをお知らせします。
Amazon EBS 暗号化では、ブロックレベルのストレージでのデータ暗号化をシームレスにサポートしているため、追加料金なしでセキュリティと暗号化のコンプライアンス要件を満たすことができます。
今回のリリースにより、AWS Key Management Service (KMS) で管理されているキーを使用して暗号化された EBS ボリュームを作成し、それをサポートされているインスタンスタイプにアタッチすることができるようになりました。ボリューム上のデータ、ディスク I/O、およびボリュームから作成されたスナップショットはすべて暗号化されます。EC2 インスタンスをホストするサーバーで暗号化が行われるため、EC2 インスタンスと EBS ストレージとの間を移動するデータが暗号化されます。
使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、API、または CLI を使用して新しい EBS ボリュームを作成するときに暗号化を有効にするだけです。Amazon EBS 暗号化は、すべての商用 AWS リージョンでサポートされているすべての EC2 インスタンスで利用できます。Amazon EBS 暗号化についての詳細は、Amazon EBS の詳細ページをご覧ください。