投稿日: Jun 4, 2019
Amazon ElastiCache for Redis がセルフサービスアップデートへの対応を開始しました。この機能は、設定した時刻でのサービスアップデートの適用と、進行状況リアルタイムでの追跡を可能にするものです。ElastiCache for Redis クラスターにおいて HIPAA 法、PCI コンプライアンス、FedRAMP 認証などを順守するために、お客様のビジネスニーズに最も適したスケジュールでサービスアップデートを可視化し制御できるようになります。
Redis レプリケーショングループに適用可能なサービスアップデートが利用可能になると、ElastiCache コンソール、E メール、Amazon Simple Notification Service (SNS)、AWS Personal Health Dashboard (PHD)、Amazon CloudWatch Events など、複数のチャネルで通知されます。
セルフサービスアップデートの利用は、Amazon ElastiCache コンソールの「Service Updates」ページ、AWS ElastiCache API、AWS CLI から開始します。セルフサービスアップデート機能は、バージョン 3.2.6 以上のエンジンを実行している Redis レプリケーショングループを対象に、すべての AWS リージョンで利用可能です。この機能の詳細については、ElastiCache for Redis サービスアップデートをご覧ください。