投稿日: Jul 12, 2019
本日より、Amazon EC2 I3en インスタンスが米国西部 (北カリフォルニア) とアジアパシフィック (ソウル) AWS リージョンで利用できるようになりました。これにより I3en インスタンスは、アジアパシフィック (東京、ソウル)、欧州 (フランクフルト、アイルランド)、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア) AWS リージョンでグローバルな可用性を提供できるようになります。
I3en インスタンスでは、最大 60 TB の低レイテンシーの NVMe SSD インスタンスストレージが、I3 インスタンスよりも GB あたり最大 50% 低いコストで提供されます。I3en インスタンスは、大量のデータを扱うワークロード向けに設計されています。これには、リレーショナルデータベースや NoSQL データベース、分散ファイルシステム、検索エンジン、インスタンスストレージ内の大容量データへの高頻度のランダム I/O アクセスが必要なデータウェアハウスなどが挙げられます。また、I3en インスタンスは 1.25 TB から 60 TB のストレージオプションを備えた 7 つのインスタンスサイズで提供され、ネットワーク帯域幅の最大は 100 Gbps となります。詳しくは製品ページをご覧ください。