投稿日: Nov 26, 2019

Amazon Athena では現在、ユーザー定義関数 (UDF) をサポートしています。カスタムスカラー関数を記述して、SQL クエリでその関数を呼び出すことができます。Athena では組み込み関数を提供するとともに、UDF もサポートしているため、データの圧縮や解凍、機密データの編集、カスタマイズされた復号の適用など独自の処理を実行できます。

Athena Query Federation SDK を使用し、UDF を Java で記述できます。Athena に送信された SQL クエリで UDF を使用する場合、AWS Lambda で呼び出しや実行が処理されます。UDF を SQL クエリの SELECT 句および FILTER 句で使用できます。複数の UDF を同じクエリで呼び出すことができます。

Athena UDF 機能は、us-east-1 (バージニア北部) リージョンのプレビューモードで利用することができます。これらのステップに従って、プレビューを開始することができます。
詳細については、ドキュメントをご覧ください。
共通の UDF の例の実装は、ここで行うことができます。
Athena Query Federation SDK を使用して関数を記述する方法については、このリンク先を開いてください。