投稿日: Nov 15, 2019
Amazon GuardDuty のお客様に、GuardDuty マネジメントコンソールと API を使用して調査結果を Amazon S3 にエクスポートしていただけるようになりました。調査結果のエクスポートにより、複数のリージョンにまたがる結果の集計がシンプルになります。GuardDuty マスターアカウントから設定すると、お客様は関連付けられたすべてのメンバーアカウント、およびすべての AWS リージョンからの結果をお客様所有の単一の S3 バケットにエクスポートできます。使用される S3 バケットは、GuardDuty が有効化されているものと同じアカウント内、または異なる AWS アカウントに置くことができます。各リージョンで調査結果のエクスポートが設定されたら、Amazon GuardDuty の調査結果は GuardDuty から設定された Amazon S3 バケットに自動的にエクスポートされます。この機能拡張は、他の AWS のサービス、サードパーティーアプリケーション、または長期間の保持のために、すべてのアカウントおよびリージョンにまたがって、すべての調査結果をお客様所有の単一の Amazon S3 バケットに集計するシンプルな方法を提供します。
詳細については、GuardDuty ユーザーガイドで調査結果のエクスポートについて参照してください。
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グローバルに利用できる Amazon GuardDuty は、悪意のある動作や許可されていない動作を継続的に監視し、お使いの AWS のアカウントおよびアクセスキーなどの AWS のリソースを保護するために役立ちます。GuardDuty はクリプト通貨のマイニングや、使用したことのないリージョンでのインフラストラクチャのデプロイなど、異常なアクティビティや許可されていないアクティビティの特定に役立ちます。脅威インテリジェンスと機械学習により、GuardDuty は継続的に進化して AWS 環境を保護するのに役立っています。
AWS マネジメントコンソールを使用すれば、ワンクリックで Amazon GuardDuty の 30 日間無料トライアルを有効にできます。GuardDuty が利用できる全リージョンについて詳しくは、AWS リージョンのページを参照してください。詳細については、Amazon GuardDuty の結果を参照してください。また、30 日間の無料トライアルを開始するには、Amazon GuardDuty 無料トライアルを参照してください。