投稿日: Nov 15, 2019

Amazon Redshift がインスタンス間での復元のサポートを開始します。異なるサイズまたは実行中の異なるノードタイプのクラスターに Redshift スナップショットを復元できるようになりました。これにより、スナップショットの復元ワークフローが簡素化され、進化するユースケースがサポートされます。コンピューティングリソース、ストレージ容量、および特定のワークロードのコスト要件に基づいて、インスタンスタイプとカウントを変更できます。たとえば、スモールインスタンスが本番稼働の高密度コンピューティングクラスターのスナップショットを、需要の高いワークロードに対応するために強力なラージインスタンスを持つクラスターに復元したり、低コストの開発クラスターに復元したりできます。クラスターが復元されると、時間とともにパフォーマンスと容量のニーズが変化するため、クラスターのサイズを変更できます。

AWS マネジメントコンソールのスナップショット復元機能を使用するか、復元 API を使用して、インスタンス間の復元機能にアクセスすることができます。詳細については、Amazon Redshift のドキュメントをご覧ください。

Amazon Redshift のインスタンス間の復元は、リリースバージョン 1.0.10013 以降でサポートされています。Amazon Redshift を利用できるリージョンについては、AWS リージョン表をご覧ください。