投稿日: Nov 18, 2019
Node.js 12 で AWS Lambda 関数を作成し、V8 エンジンのパフォーマンス向上、プライベートクラスフィールド、強化されたスタックトレースなどの新機能を使用できるようになりました。Node.js 12 で記述された Lambda 関数は、最新世代の Amazon Linux、Amazon Linux 2 で実行されます。Node.js 12 での関数記述の詳細については、AWS Lambda のドキュメントの Node.js プログラミングモデルをご覧ください。
Node.js 12 は Node.js の最新の LTS リリースであり、2022 年 4 月までセキュリティおよびバグ修正の目的でサポートされます。Lambda は Node.js コミュニティから利用可能になり、Node.js 12 に対して行われた更新を自動的に適用します。
Node.js コードを Lambda 関数としてデプロイするには、AWS CLI または AWS Lambda コンソールからコードをアップロードし、Node.js 12.x ランタイムを選択するだけです。また、Node.js で作成されたサーバーレスアプリケーションのデプロイと管理には、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (SAM) を使用することもできます。既存の Node.js 関数がある場合、Node.js 12 との互換性のためにコードに必要な変更を加え、関数のランタイム構成を「nodejs12.x」に変更することにより、新しいランタイムに移行できます。
Node.js 12 ランタイムは Lambda が使用可能なすべてのリージョンでご利用いただけます。AWS Lambda に関する詳細については、製品ページをご覧ください。また、サインインするには AWS Lambda コンソールにログインしてください。