投稿日: Nov 4, 2019
AWS サービスクォータを使用して、Amazon API Gatewayの制限を表示および管理できるようになりました。クォータは制限とも呼ばれ、AWS アカウントに作成できるリソースの最大数です。API Gateway と AWS サービスクォータの統合により、API ワークロードの増加に応じて、簡単かつ大規模にクォータを表示および管理できます。
以前は、API Gateway のドキュメントでサービスのデフォルトでの制限を確認し、AWS サポートコンソールで制限の増加をリクエストし、承認された制限の増加を手動で追跡する必要がありました。これで、AWS コンソール、AWS API、AWS CLI を介してサービスクォータを使用して、アカウントレベルの API Gateway の制限を表示し、承認された制限を確認し、制限の引き上げをリクエストすることができます。AWS サービスクォータの使用を開始するには、サービスクォータのブログ記事をお読みください。開発者が大規模かつ簡単に API を作成、公開、保守、運用できるようにする完全マネージド型サービスである Amazon API Gateway の詳細については、API Gateway 製品ページにアクセスしてください。
API Gateway のサービスクォータは、AWS サービスクォータが利用可能なすべてのリージョンで利用できます。AWS サービスクォータが利用できるリージョンについては、AWS リージョン表を参照してください。