投稿日: Jan 30, 2020
本日より、AWS GovCloud (米国) リージョンで AWS Batch が利用可能になりました。
AWS Batch を使用することで、開発者、科学者、エンジニアは、数十万件のバッチコンピューティングジョブを AWS で簡単かつ効率的に実行できます。AWS Batch では、コンピューティングリソース (CPU、GPU、またはメモリ最適化インスタンスなど) の最適な数量とタイプを、送信されたバッチジョブの量と具体的なリソース要件に基づいて動的にプロビジョンします。AWS Batch を使用すると、ジョブを実行するバッチコンピューティングソフトウェアやサーバークラスターをインストールおよび管理する必要がなくなり、結果の分析や問題の解決に集中できます。AWS Batch では、AWS のコンピューティングサービスおよび機能全体でバッチコンピューティングワークロードを計画、スケジュール、実行できます。
今回のリージョン拡大で、AWS Batch は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、米国東部 (オハイオ)、カナダ (中部)、欧州西部 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ムンバイ)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)、中国 (北京)、中国 (寧夏)、AWS GovCloud (米国)の 22 の AWS リージョンで利用可能になりました。
詳細については、AWS Batch の入門ガイドを参照してください。