投稿日: Jan 21, 2020

CodePipeline でパイプラインの実行を簡単に停止できるようになりました。以前は、(a) ステージ間の移転を無効にして、現在のパイプラインの実行に優先する新しいパイプラインの実行を待つか、(b) アクティブなアクションの実行がタイムアウトするのを待つ必要がありました。 

今後は、パイプラインの実行をすぐに停止することもできます。たとえば、パイプラインを通過するリリースに問題が含まれていることに気付いた場合、それ以上のデプロイからリリースをすぐに停止できます。また、パイプライン構成のテスト中に、現在のパイプラインの実行が完了するのを待たずにパイプラインをすばやく再実行したい場合は、すぐにパイプラインの実行を放棄して、新しいパイプラインの実行を引き継ぐことができます。 

CodePipeline はフルマネージド型の継続的デリバリーサービスで、アプリケーションとインフラストラクチャの更新を迅速かつ高い信頼性で行うために、パイプラインのリリースを自動化します。本日より、CodePipeline コンソールまたは AWS CodePipeline SDK を使用してパイプラインの実行を停止できます。使用を開始するには、このページを参照してください。

CodePipeline が利用可能なすべてのリージョンの一覧については、AWS グローバルリージョン表をご覧ください。