投稿日: Jan 21, 2020

AWS Outposts が、次の 7 つのリージョンで新たに利用可能になりました。

リージョン名

リージョン

カナダ (中部)

ca-central-1

欧州 (ロンドン)

eu-west-2

欧州 (パリ)

eu-west-3

欧州 (ストックホルム)

eu-north-1

中東 (バーレーン)

me-south-1

アジア (香港)

ap-east-1

アジア (シンガポール)

ap-southeast-1

AWS Outposts で、新たにカナダ、バーレーン、シンガポールの 3 か国への輸出および設置が開始されました。また、香港特別行政区リージョンにおいても利用可能になっています。 

AWS Outposts は、AWS のインフラストラクチャ、AWS のサービス、API、およびツールを、お客様側のデータセンター、コロケーションスペース、オンプレミス施設のほぼすべてに拡張し、真に一貫性のあるハイブリッドエクスペリエンスを実現する完全マネージド型サービスです。AWS Outposts は、オンプレミスのアプリケーションまたはシステム、あるいはローカルデータ処理への低レイテンシーなアクセスが必要なワークロードに最適です。また、ローカルデータのストレージニーズにも対応しています。

利用できるリージョンが拡大されたことにより、お客様は、データセンターやオンプレミス施設に最も近いリージョンで接続できるようになりました。今回追加された国々のお客様は、オンプレミスユースケースをサポートするため、これからは Outposts を導入していただけます。

使用の開始は、AWS マネジメントコンソールから行ってください。詳細については、ユーザーガイドおよび製品の概要をご参照ください。