投稿日: Jan 8, 2020

AWS Systems Manager 高速セットアップでは、アカウントのすべてのインスタンスのターゲット設定ができるようになりました。これで、ワンクリックで、AWS リージョン内のアカウントのすべてのインスタンスで、パッチコンプライアンススキャンやインスタンスインベントリコレクションなどの運用アクションを有効にできます。 

高速セットアップでは、Systems Manager に対するインスタンスのアクセス許可設定を自動化し、Systems Manager エージェントを最新の状態に保てます。また、高速セットアップにより、パッチのスキャンとソフトウェアインベントリの収集も可能になり、インスタンスのセキュリティとコンプライアンスを可視化できます。高速セットアップから Amazon CloudWatch エージェントのインストール、設定、更新のスケジューリングを行って、インスタンスの拡張モニタリングを実行することもできます。 

使用を開始するには、Systems Manager の左側のナビゲーションメニューで [Quick Setup] を選択します。高速セットアップは GovCloud (米国) と商用リージョンのすべてで使用できます。高速セットアップの詳細については、AWS Systems Manager の製品ページおよびドキュメントをご覧ください。