投稿日: Mar 20, 2020
Amazon CloudWatch は、グラフおよびダッシュボードごとのメトリックの数を以前に比して最大 5 倍まで、すなわち、グラフごとに最大 500 メトリック (以前は 100) およびダッシュボードごとに最大 2500 メトリック (以前は 500) までサポートするようになりました。これにより、マイクロサービス、コンテナ、またはストリームベースのアプリケーションなど、多くの個別のリソースを使用するアプリケーションの健全性およびパフォーマンスを視覚化できるため、異常を一目で関連付けて特定することがさらに容易になり、対処する時間を短縮できます。
CloudWatch ダッシュボードは、モニタリングおよびトラブルシューティングのために、リソースの健全性およびパフォーマンスに関する運用上の可視性を提供します。ダッシュボードを定義するために、個々のメトリックを選択できるほか、一度に最大 500 個のメトリックを検索することもできます。CloudWatch メトリックス数学と組み合わせると、メトリックスを合計し、または並べ替えて、上位 N 個の結果をグラフに表示できます。CloudWatch メトリックス数学は、ダッシュボードで視覚化できるメトリックスを集約、変換、および要約するための幅広い機能を提供します。