投稿日: Mar 12, 2020
タグを Amazon Lex ボット、エイリアス、チャネルの関連付けに割り当てることができるようになりました。タグを使用すると、リソースをコストセンターや所有者ごとなど、さまざまな方法で分類できるようになります。これにより、組織でのコストの割り当てが簡単になります。また、タグを使用して、タグが付いたリソースの作成、変更、削除を制御することもできます。
タグは、リソースの管理、検索、フィルタリングに使用できるキーと値のペアです。IAM ポリシーでは、タグベースの条件をサポートしています。このため、特定のタグやタグの値に基づいて IAM アクセス許可を制限できます。たとえば、ボットにタグを付けて、そのタグに基づいて、選択されたユーザーグループにのみがアクセスできるようにすることが可能です。
Amazon Lex のリソースへのタグ付け機能は、Amazon Lex を提供しているすべての AWS リージョンでサポートされています。Amazon Lex のリソースにタグを追加または削除するには、Amazon Lex コンソール、CLI、または SDK を使用します。Amazon Lex のリソースへのタグ付けについての詳細は、ドキュメントをご覧ください。AWS リソースでのタグの使用に関する一般的なベストプラクティスについては、「AWS Tagging Strategies」をご参照ください。