投稿日: Mar 5, 2020
AWS Control Tower が、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド) の各リージョンに加え、アジアパシフィック (シドニー) リージョンでもで利用可能になりました。
Control Tower は、新しくセキュアなマルチアカウントの AWS 環境を、セットアップおよび管理するための最も簡単な方法をご提供します。このサービスにより、AWS ベストプラクティスに基づきランディングゾーンが構築されます。お客様は、ガードレイル、集中ロギング、モニタリングなどのガバナンスの機能を使うことができます。さらに、AWS Control Tower のアカウントファクトリーを使用して作成した新規アカウントでは、サポートされているリージョンでの事前設定済み VPC が利用できます。
これまで Control Tower をご使用になったことのないお客様は、サポートされているいずれかのリージョンから今すぐに起動できます。
Control Tower をすでにご使用中のお客様で、ガバナンスの機能 (ログ記録やモニタリング機能、ガードレイルの検知範囲など) をアカウント内のアジアパシフィック (シドニー) リージョンへ拡張したいと希望される場合は、Control Tower ダッシュボードの [Settings ] ページを開き、ランディングゾーンを最新リリースに更新します。次に、プロビジョニング済みのアカウントを更新します。
AWS Control Tower が利用可能なリージョンの一覧は、「リージョン表」でご参照ください。詳細については、AWS Control Tower ホームページにアクセスするか、Control Tower のユーザーガイドをご参照ください。