投稿日: Jul 6, 2020

Amazon Elastic Container Service (ECS) では、サービスごとの ECS タスク、およびクラスターごとのサービスに設定されるデフォルトのサービスクォータを本日から引き上げます。これにより、サービスごとのタスクを最大 2,000、クラスターごとのサービスを最大 2,000 まで起動できるようになりました (以前はいずれも最大 1,000)。

新しい制限は、Amazon ECS を利用できるすべてのリージョンを対象としています。今回の制限の引き上げは、アカウントに自動的に反映されるため、お客様側のアクションは必要ありません。アカウントで新しい制限を超える制限が承認されている場合は、引き続き承認済みの制限で利用できます。詳細については、ECS サービスクォータのドキュメントを参照してください。