投稿日: Jul 16, 2020
AWS Systems Manager は、パッチの適用など、ある月の特定の週の特定の日からオフセットされたメンテナンスタスクのスケジュールをサポートするようになりました。これにより、IT オペレーターは、メンテナンスウィンドウを実行する前に待機する日数を指定できます。
例えば、Microsoft が定期的にパッチをリリースする火曜日 (現在は毎月第 2 火曜日) の後の日曜日にパッチを自動的に適用する定期的なスケジュールを設定できるようになりました。パッチがリリースされる火曜日の次の 5 日間のオフセットを追加するだけです。オフセットを追加するには、Systems Manager コンソール、AWS CLI、または CloudFormation テンプレートを使用して新しいメンテナンスウィンドウを作成するか、既存のメンテナンスウィンドウを編集し、スケジュールを cron 式と呼ばれる時間ベースのエントリとして指定します。
この機能は、AWS Systems Manager が提供されているすべての AWS リージョンで使用できます。この機能の詳細については、メンテナンスウィンドウのスケジュールオフセット日数を指定する方法の例と AWS CLI の create-maintenance-window ドキュメントをご覧ください。AWS Systems Manager のメンテナンスウィンドウの詳細については、AWS Systems Manager の製品ページをご覧ください。