投稿日: Jan 21, 2021
Amazon Simple Queue Service (SQS) が、両方の AWS GovCloud (米国) リージョンで 1 分間隔の CloudWatch メトリクスのサポートを開始。Amazon SQS は、すでにすべての商用リージョンで 1 分間隔の Amazon CloudWatch メトリクスをサポートしています。
Amazon CloudWatch の 1 分間隔のメトリクスは、キューの操作を継続的に可視化して、キューステータスのより詳細なモニタリングを可能にし、ワークロードの変化に迅速に対応します。これまで、Amazon SQS は 5 分間隔で Amazon CloudWatch にメトリクスを発行していました。お客様は、1 分間隔または 5 分間隔のメトリクスから選択できるようになります。
スケーラブルなアプリケーションを実行するお客様は、アプリケーションがスケールインまたはスケールアウトするたびに、一時的なスパイクに素早く対応する必要があります。例えば、Amazon CloudWatch の 1 分間隔のメトリクスは、お客様が Amazon SQS キューからの変化する需要に応答して Auto Scaling グループ (ASG) をスケールするためのより速いトリガーを設定できるようにします。
Amazon CloudWatch の 1 分間隔のメトリクスの使用には、Amazon SQS の追加料金は発生しません。Amazon CloudWatch の 1 分間隔のメトリクスに関する詳細については、Amazon SQS デベロッパーガイドをご覧ください。