投稿日: Jan 8, 2021
AWS Cloud Map が PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard) サービスとして認証されました。AWS Cloud Map は、クラウドリソース検出サービスです。AWS Cloud Map では、Amazon Elastic Container Services (Amazon ECS) タスク、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス、Amazon DynamoDB テーブル、その他のクラウドリソースなどのアプリケーションリソースのカスタム名を定義できます。その後、このカスタム名を使用することによって、AWS SDK と認証済み API クエリを使用し、アプリケーションからクラウドリソースの場所とメタデータを見つけることができます。AWS Cloud Map は、迅速な変更の伝播を伴う、可用性の高いマネージド型のサービスです。
今後、お客様は PCI DSS 準拠が求められる決済処理などのユースケースで、機密として扱う必要のある決済カードデータのキャプチャ、送信、取得に AWS Cloud Map を使用できるようになります。
PCI DSS 認証の詳細については、PCI DSS のページをご覧ください。AWS Cloud Map が利用可能な AWS リージョンの一覧は、AWS リージョン表で確認できます。AWS Cloud Map の詳細については、製品ページをご覧ください。