投稿日: Jan 19, 2021
本日、AWS SDK とツールから AWS SDK for Go、バージョン 2 (v2) の一般公開が発表されます。このリリースは、お客様がアプリケーション内のサービス依存性をモデル化し、Go モジュールを使用してサービスクライアントの更新を独自に制御することを可能にするモジュラーアーキテクチャを備えています。CPU およびメモリの使用率における顕著な改善は、アプリケーションのコンピューティングおよびメモリ集約型タスクにより多くのリソースを提供します。
簡素化された API クライアント、強化されたエラー処理、およびページネーションと waiter の改善により、お客様は、より優れた開発エクスペリエンスとアプリケーションに対するきめ細かなコントロールを実現できるようになります。AWS SDK for Go v2 は、お客様がミドルウェアを使用して、トランスポートリクエストパイプラインをアプリケーション要件に合わせて拡張またはカスタマイズすることも可能にします。最後に、アプリケーションでは、お客様の要件に合わせてクライアントをロードし、カスタマイズするための簡素化された設定システムを活かすことができます。
AWS SDK for Go v2 は、すべての AWS リージョン内のサービスにアクセスできます。このリリースの詳細については、ブログ記事を読む、AWS のデベロッパーガイドにアクセスする、または GitHub のソースコードを参照していただけます。また、アプリケーションを AWS SDK for Go のバージョン 1 からバージョン 2 に移行するためのステップバイステップ手順が記載されている Migration Guide もご利用いただけます。