投稿日: Feb 22, 2021

Arm ベースのワークロードに対する AWS CodeBuild のサポートは、追加の設定を行うことなく、AWS Graviton2 で実行できます。

2019 年 11 月、CodeBuild は、第 1 世代の AWS Graviton プロセッサでネイティブ Arm ビルドのサポートを開始しました。このプラットフォームのサポートにより、お客様はエミュレートやクロスコンパイルを行うことなく、Arm でビルドおよびテストを行うことができます。現在、Arm をご利用の CodeBuild のお客様は、AWS Graviton2 プロセッサの拡張機能の恩恵を受けています。アップグレードは、第 1 世代の AWS Graviton プロセッサに比べ、大幅に改良にされたパフォーマンスを発揮します。パフォーマンスが 7 倍、コンピューティングコアが 4 倍、メモリの速度が 5 倍、キャッシュが 2 倍になります。

Graviton2 を使用した CodeBuild の Arm 向けサポートは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、および欧州 (フランクフルト) の各リージョンでご利用いただけます。
CodeBuild の Arm 向けサポートの詳細については、 ドキュメントをご覧ください。開始方法の詳細については、 AWS CodeBuild の製品ページをご覧ください。