投稿日: Feb 26, 2021
すべての AWS リージョンで AWS Config が Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)、Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR)、および Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) をサポートするようになりました。AWS Config を使用して、AWS アカウント内のコンテナベースのリソースの構成データをモニタリングできます (EKS クラスター設定の構成変更やクラスター設定のコンプライアンスの追跡など)。AWS Config は、AWS アカウントの AWS リソースの設定に関する詳細情報を提供するので、リソースがどのように構成されているか、相互にどのように関係しているか、時間の経過に伴って構成や関係がどのように変化したかといった情報を確認できます。
使用を開始するには、AWS Config コンソールまたは AWS Command Line Intereface (AWS CLI) を使用して、アカウントで AWS Config を有効にしてください。設定の変更を追跡する Amazon コンテナリソースのタイプ (ECS::Cluster、ECS::Service、ECS::TaskDefinition、 ECR::Repository、EKS::Cluster など) を選択します。すべてのリソースタイプを記録するように AWS Config を設定していた場合、Amazon ECS、Amazon ECR、および Amazon EKS リソースが自動的にアカウントに記録されます。ECS::Service リソースタイプの場合、AWS Config では、新しい Amazon リソースネーム (ARN) およびリソース ID 形式のリソースタイプだけが記録されます。
Amazon コンテナサービス向けの AWS Config のサポートは、商用 AWS リージョンおよび AWS GovCloud (米国) の AWS Config のお客様がご利用になれます。AWS Config の詳細については、AWS Config のウェブページをご参照ください。Amazon ECS の詳細については、Amazon Elastic Container Service のウェブページをご参照ください。Amazon ECR の詳細については、Amazon Elastic Container Registry ウェブページをご参照ください。Amazon EKS の詳細については、Amazon Elastic Kubernetes Service のウェブページをご参照ください。