投稿日: Feb 22, 2021
本日、AWS Control Tower Region Selection を発表します。これは、AWS Control Tower リソースの地理的フットプリントを効率的に管理できるようにする新機能です。AWS Control Tower で管理するのに選択できるリージョンが追加されました。追加のリージョンへ拡大することに伴うコストのバランスを取りながら、コンプライアンスと規制の懸念に対処できるようにします。
Region Selection は、新しいランディングゾーンをセットアップするか、AWS Control Tower のランディングゾーンのバージョンを更新するときにご利用いただけます。Account Factory を使用して新しいアカウントを作成するか、既存のメンバーアカウントを登録する場合、または Extend Governance を使用して既存の組織単位にアカウントを登録する場合、AWS Control Tower は、アカウントの選択したリージョンに一元的なログ記録、モニタリングおよびガードレールのガバナンス機能をデプロイします。AWS Control Tower ガバナンスをリージョンに拡張しないことを選択しても、ユーザーが AWS リソースまたはワークロードをそのようなリージョンにデプロイすることが妨げられることはありません。
現在、古いバージョンの AWS Control Tower (v2.3 以前) を利用していて、そのガバナンスをサポート対称の追加のリージョンに拡張したい場合は、AWS Control Tower ダッシュボードのランディングゾーン設定ページに移動して、Region Selection を更新してください。Region Selection を更新した後、新しい設定を適用するには、登録済みのアカウントを更新する必要があります。
AWS Control Tower が利用可能なリージョンの一覧は、
AWS リージョン表をご参照ください。詳細については、
AWS Control Tower ホームページにアクセスするか、AWS Control Tower の
ユーザーガイドを参照してください。