投稿日: Apr 22, 2021
Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、インドで最初のエッジロケーションをムンバイとチェンナイに開設したことを発表しました。近々、他の都市でも PoP (Point of Presence) を開設する予定です。この新しいエッジロケーションによって、インドのストリーミング配信者と視聴者はレイテンシーが 5~10 秒のライブ動画配信の恩恵を受けることになります。
ムンバイとチェンナイに新たにエッジロケーションを開設するとともに、インドを含めるように料金体系を改訂しました。インドを含めた Amazon IVS 料金の詳細については、料金ページをご覧ください。
Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、素早く簡単にセットアップできるマネージド型のライブストリーミングソリューションであり、インタラクティブな動画エクスペリエンスの作成に最適です。Open Broadcaster Software (OBS) などの標準的なストリーミングソフトウェアを使用して Amazon IVS にライブストリームを送信すると、低レイテンシーのライブ動画を世界中の視聴者に提供するために必要な作業のすべてがこのサービスによって実行され、ユーザーは、ライブ動画だけでなくインタラクティブなエクスペリエンスの構築に注力できるようになります。
Amazon IVS コンソール、および動画配信の制御と作成のための API は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、および欧州 (アイルランド) の各リージョンでご利用いただけます。動画の取り込みと配信は、ライブ動画用に最適化されたインフラストラクチャのマネージドネットワークを介して世界中でご利用いただけます。