投稿日: Apr 7, 2021

AWS Control Tower は、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (東京) の 3 つの AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。AWS Control Tower は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、アジアパシフィック (シドニー)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)、およびアジアパシフィック (シンガポール) でもご利用いただけます。このリリースにより、AWS Control Tower は 13 の AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。

AWS Control Tower は、新しくセキュアなマルチアカウントの AWS 環境を、セットアップおよび管理するための最も簡単な方法をご提供します。このサービスにより、AWS ベストプラクティスに基づきランディングゾーンが構築されます。お客様は、ガードレイル、集中ロギング、モニタリングなどのガバナンスの機能を使うことができます。さらに、AWS Control Tower の Account Factory を使用して作成した新規アカウントでは、サポートされているリージョンでの事前設定済み VPC が利用できます。

過去に AWS Control Tower のご利用経験がない場合、サポートされているいずれかのリージョンから今すぐに起動できます。起動時に、AWS Control Tower でマルチアカウント環境を構築および管理するリージョンを選択できます。

既に AWS Control Tower を使用していて、AWS Control Tower のガバナンス機能 (ログ記録およびモニタリング機能、検出ガードレールカバレッジなど) を 1 つ以上の新しくサポートされたリージョンに拡張する場合は、Control Towerダッシュボードで [Landing Zone の設定] ページに移動し、AWS Control Tower が管理する追加のリージョンを選択して、ランディングゾーンをバージョン 2.7 に更新します。ランディングゾーンを更新した後、AWS Control Tower によって管理されているすべてのアカウントを更新する必要があります。

AWS Control Tower が利用可能なリージョンの完全な一覧は、AWS リージョン表をご参照ください。詳細については、AWS Control Tower のホームページにアクセスいただくか、AWS Control Tower のユーザーガイドをご参照ください。