投稿日: May 25, 2021
AWS Data Exchange のデータサブスクライバーは、データプロバイダーによって作成されたカスタム支払いスケジュールを使用して、データ製品の分割払いを行うことができるようになりました。このリリースがあるまで、サブスクライバーは、サブスクリプションの開始時にプライベートオファーの総額を支払っていました。支払いスケジュールの導入により、プロバイダーは、サブスクリプション期間中の特定の複数の日に最大 36 の請求書を生成するプライベートオファーをサブスクライバーのために作成できるようになりました。
複数の支払いでオファーを作成すると、プロバイダーとサブスクライバーが連携して、サブスクライバーのニーズに合わせたカスタムオファーを簡単に生成できるようになります。新しい製品をセットアップするとき、または AWS Data Exchange で利用可能となっている既存の製品に、支払いスケジュールを使用するプライベートオファーを追加できます。
AWS Data Exchange で、クラウド内のサードパーティーのデータを簡単に検索、サブスクリプション、使用できるようになります。お客様は、さまざまなサードパーティーのデータ製品をサブスクライブするために、AWS Data Exchange を使用します。いったんサブスクライブすると、お客様は、AWS Data Exchange API またはコンソールを使用して、データを Amazon S3 にエクスポートし、AWS の分析および機械学習サービスを使用した分析に直接利用できるようになります。
詳細については、こちらの AWS Data Exchange のドキュメントをご参照ください。