投稿日: May 25, 2021
本日より、AWS Transit Gateway Network Manager が AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能になります。
AWS Transit Gateway Network Manager により、AWS およびオンプレミスのロケーション全体でグローバルネットワーク管理を運用する複雑さが軽減されます。プライベートネットワークの単一のグローバルビューを提供します。AWS Transit Gateway を登録し、オンプレミスリソースを定義することから始めます。その後、一元化された運用ダッシュボードからグローバルネットワークを視覚化してモニタリングできます。 グローバルネットワークをトポロジダイアグラムで可視化し、CloudWatch メトリクス、およびネットワークトポロジの変更、ルーティングの更新、接続ステータスの更新の CloudWatch イベントを使用してネットワークをモニタリングできます。 パートナーのいずれかから SD-WAN ソリューションを使用する場合、SD-WAN はオンプレミスデバイスからサイト間 VPN 接続を自動的に作成し、デバイス情報を Transit Gateway Network Manager にアップロードできます。
今回のリリースにより AWS Transit Gateway Network Manager は、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド、ロンドン、パリ、フランクフルト、ストックホルム、ミラノ)、アジアパシフィック (東京、ソウル、シンガポール、シドニー、ムンバイ、香港、大阪)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、アフリカ (ケープタウン)、中東 (バーレーン)、AWS GovCloud (米国東部、米国西部) の 23 の AWS リージョンで利用可能になりました。詳細については、AWS Transit Gateway Network Manager の製品ページ、パートナーページ、ドキュメント、よくある質問、および AWS GovCloud (米国) のドキュメントをご参照ください。