投稿日: May 3, 2021

本日より、AWS Transit Gateway Network Manager が AWS アジアパシフィック (大阪) リージョンで利用可能になりました。

AWS Transit Gateway Network Manager により、AWS およびオンプレミスのロケーション全体でグローバルネットワーク管理を運用する複雑さが軽減されます。プライベートネットワークの単一のグローバルビューを提供します。AWS Transit Gateway を登録し、オンプレミスリソースを定義することから始めます。その後、一元化された運用ダッシュボードからグローバルネットワークを視覚化してモニタリングできます。これにより、グローバルネットワークをトポロジ図と地理的マップで視覚化できます。CloudWatch メトリクス、およびネットワークトポロジの変更、ルーティングの更新、接続ステータスの更新の CloudWatch イベントを使用して、ネットワークをモニタリングできます。パートナーのいずれかから SD-WAN ソリューションを使用する場合、SD-WAN はオンプレミスデバイスからサイト間 VPN 接続を自動的に作成し、デバイス情報を Transit Gateway Network Manager にアップロードできます。

今回のリリースにより AWS Transit Gateway Network Manager は、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア)、欧州 (アイルランド、ロンドン、パリ、フランクフルト、ストックホルム、ミラノ)、アジアパシフィック (東京、ソウル、シンガポール、シドニー、ムンバイ、香港、大阪)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、アフリカ (ケープタウン)、中東 (バーレーン) の 21 の AWS リージョンで利用可能になりました。詳細については、AWS Transit Gateway Network Manager の製品ページ、パートナーページ、ドキュメント、およびよくある質問を参照してください。